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平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点) 平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中! 無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』 http://www.uonumakoshihikari.com/
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ライフネット生命保険
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%9F%E5%91%BD%E4%BF%9D%E9%99%BA

生命保険立ち上げ日誌(新しいネット生保を立ち上げようとしています!)
http://totodaisuke.weblogs.jp/

日本初のベンチャー生命保険会社であるライフネット生命。「原価開示」「保険料半額」「他社比較OK」「約款公開」など、これまでのどの生命保険会社とも異なるサービスを提供しているライフネット生命の出口社長に人材マネジメントに対する考え方について伺いました。
http://www.executive-interview.com/archives/006/index.html

Japanese - Startups JAPAN

現在、生命保険業界には、商品内容が分かりにくい、不払いリスクがある、原価が高い、といった大きな問題がある。
これまでの保険では顧客の多様なニーズに応えるために、多くの商品が開発され、さらにその商品に特約というオプションをつけていくのが普通の姿だった。しかし、商品と特約の増加に合わせてルールが増えた結果、何に対していくら保険料を支払っているのか、どういった場合に保険金が支払われ、また支払われないのかという点が非常に分かりにくくなってしまった。複雑な商品内容は、顧客だけでなく保険会社の担当者にとっても理解が難しい状態になっており、2005年に発生した保険金不払い問題の遠因にもなっている。
また、保険の販売を行うために保険会社は多くの店舗と営業要員を置き、そしてマスメディアで大量の広告を流す。これらの販売コストは当然、顧客からの保険料で賄われている。しかし人口が減少し始めた日本では新規顧客の獲得は厳しくなっており、以前と比較すると販売コストの割に新規契約が取れなくなっている。そのため、保険料に占める販売コストの割合が増え、その結果、顧客の負担も重くなっている。
これらの問題点をインターネットを利用することで解決したのがライフネット生命だ。インターネットの特徴をフルに活用することで「分かりやすい」「支払いが正確、かつ迅速」「安い」保険を実現している。

ライフネット生命で提供している商品は「死亡保険」と「医療保険」の2種類だけ。保険の複雑さの原因になっている特約は無い。支払い基準は国の診療点数表の定義に沿ったものにするなど、明確なものになっており、そのため顧客が保険の内容をきちんと理解しやすく、従来の保険のように「この場合は保険金は支払われるのだろうか」と心配する必要が無い。ウェブサイトでの情報提供は丁寧に行われており、かつパソコン慣れしていない人でも分かりやすいサイト設計になっている。そのため、誰でも簡単に見積もりやプラン選びが行える。パソコンだけの見積もりでは不安、という顧客にはコールセンターを夜10時まで営業するなど、顧客目線でのサービスが提供されている。

「保険金の支払いは原則5営業日」を明言しており、支払いは迅速だ。また、迅速なだけではなく正確な支払いを行うために、支払いについては3重のチェックフローを備えている。十分なチェック体制を整えながら迅速な支払いを実現したのは、これもインターネットの利点を生かしていることによる。従来の保険会社では顧客からの支払請求を紙で回していたため業務処理に時間がかかり、加えて処理にミスが発生する可能性があった。ライフネット生命ではこれをデータでやり取りすることで正確かつ迅速なフローを実現している。

ライフネット生命の販売チャネルはもちろん「ネット販売」だ。そのため店舗にかかる家賃、営業要因にかかる人件費をカット、申込手続きのシステム化により運営費をカットしている。ライフネット生命では見積もりから申込まで全てネット上で完結させることができる。他の保険会社でもネット上で見積もり依頼を出すことは可能だが、見積もりの詳細確認、本契約には担当者と会う必要があった。それらのコストを省いたことで、ライフネット生命は保障内容は他社と変わらないまま、料金の安い保険を提供することを実現した。実際に契約者アンケートでは、ライフネット生命で保険を見直した人の保険料は平均で6,942円*も安くなっているという。

*見直しにあたり、55%の方が保障内容を「減らした」、21%の方が「増やした」、24%の方が「変わらない」と答えた。
■調査期間:2008年8月11日~9月2日 
■回答者数:284名(うち、見直した方が120名)

顧客目線を追求し「分かりやすく、正確かつ迅速、そして安い」商品を開発した結果、2009年3月には週刊ダイヤモンドで「プロが入りたい保険ランキング死亡保障部門第1位」に選ばれた。その他日本の経済ニュース「ワールドビジネスサテライト」など多くのメディアに取り上げられ、保険業界の風雲児としても注目されるネットライフ生命が業界の構造をどのように変革し、私たちの保険に対する認識をどのように変えていくのか、これからが楽しみだ。
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B-1グランプリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/B-1%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA

第5回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin厚木
http://b-1gp.jp/

産経新聞 9月17日(金)7時58分配信

 B級ご当地グルメ日本一を決めるイベント「B-1グランプリ」が18、19日、神奈川県厚木市で開かれる。庶民の味を競う大会も5回目で、出展料理は過去最多。今年こそグランプリをという“老舗”から初参戦の強豪まで全国に及ぶ。経済効果にも期待が膨らみ、厚木大会は60億円との試算も。さて、今年のグランプリは?(黒田悠希)

豚の新鮮な大腸を生のまま裏返し、ぶつ切りにしてみそダレに漬け込み、網焼きに。コロコロと丸く、口にすると柔らかな歯応えとその風味のとりことなる。そして、何より安い…。庶民的なこの料理が、第3回B-1グランプリの「厚木シロコロ・ホルモン」だ。

 B-1グランプリはまちおこしを図る青森県八戸市の「八戸せんべい汁研究所」の呼び掛けで平成18年にスタート。その後、全国のB級グルメを統括する「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」(通称・愛Bリーグ)が発足し、年1回、日本一を決める大会となった。出展による効果はめざましく、1、2回大会を連覇した「富士宮やきそば」を目当てに年間100万人以上が静岡県富士宮市を訪れるという。

 経済効果も抜群だ。前回開催地・秋田県横手市によると、大会期間中の実行委員会費用、観光客の宿泊、消費などで約13億円。これに「横手やきそば」のグランプリ獲得が拍車をかけ、やきそば店や製麺(せいめん)業者への聞き取りでは来店者増による効果は8カ月間で約34億円に上った。

 初の首都圏開催となった今回は初出展18団体を含む過去最多の46団体が参加。前売り引換券は完売し、来場者数も過去最高の30万人が見込まれており、沿線の小田急電鉄は臨時ロマンスカー「B-1グランプリ号」を運行するほど。厚木大会の経済効果は期間中で60億円との試算もある。

 今年の出展料理は悲願のグランプリを狙う「八戸せんべい汁」をはじめ、「甲府鳥もつ煮」、岡山の「ひるぜん焼そば」など初参戦組を含めて九州から北海道まで。

 今回から過去のグランプリは「殿堂入り」して審査対象外となったが、「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」の中村昭夫副隊長は「来てもらうことがまちづくりの基本。万食単位で準備しました」と話す。
Gopan
http://jp.sanyo.com/gopan/

8月20日17時32分配信 産経新聞

三洋電機は20日、米粒からパンを作ることができるホームベーカリー(家庭用パン焼き器)「GOPAN(ゴパン)」の発売を当初予定していた10月8日から11月11日に延期すると発表した。量販店から取り扱いの要望が多く、発売日までに当初予定の約2倍の商品を確保する必要があると判断した。

同社は「あまりにも反響が大きい」(広報部)と想像以上の前評判に驚いている。

 米粉でパンを作る機能を備えたベーカリーはこれまでもあったが、米粒からの製パン機能は世界で初めて。家庭で使う米粒を材料にそのまま使える“手軽さ”が関心を呼んだようだ。おりからの小麦価格の高騰も反響の大きさにつながったようだ。

 市場想定価格は5万円前後と高額だが、「小麦アレルギーの人に加え、コメ農家や地方自治体などから問い合わせが相次いでいる」(同)という。

 このため、新米の時期の10月上旬に予定していた発売を約1カ月延期。十分な商品を確保し、売り切れなどの混乱を招かないようにする。

 ゴパンは米粒と水を投入すると、本体内でモーターを回転させてペースト状にし、砂糖やドライイーストなどを加えてパンを作る。米約1合半(220グラム)で1斤のパンが約4時間でできる。今年度のホームベーカリーの国内市場は前年度比3割増の約60万台に拡大すると見込まれている。



*自宅でコメ粒→パンへ 三洋電機が世界初のベーカリー器を発売!

2010.7.13 13:09 Sankei Biz

1斤に4時間…「日本政府と連携、アジアも20万台投入」

 政府が食料自給率を上げるため、コメの消費拡大に取り組むなか、米粒からパンを作ることができるホームベーカリー(家庭用パン焼き器)が登場する。米(こめ)粉(こ)でパンを作る機能はこれまでもあったが、米粒からの製パン機能は世界初。8年連続で伸び続けるホームベーカリー市場だが、メーカー各社の間では“コメ”が開発のキーワードとなりつつある。

三洋電機が10月8日に発売するホームベーカリーの新製品「GOPAN(ゴパン)」は、米粒と水を投入すると、本体内でモーターを回転させてペースト状にし、砂糖やドライイーストなどを加えてパンを作る仕組み。米約1合半(220グラム)で1斤のパンが約4時間でできる。市場想定価格は5万円前後。

 13日会見した佐野精一郎社長は「新製品の販売では政府との連携を強化し、自給率向上に寄与したい。来年度は中国などアジアでも投入し、20万台規模の事業に育てる」と述べた。

 ホームベーカリーで国内シェアトップのパナソニックは昨年から米粉100%のパンを焼ける機能を搭載した機種を展開。東芝や象印マホービンなども相次ぎ米粉パンコースを組み込んだ新機種を発売している。

 ただ、米粉は生産コストが高く、流通網の少なさからあまり販売されていないなどの問題があり、「主食の米なら流通ルートが確立されている」と佐野社長は強調。新製品では、わざわざ米粉を買ってくる必要がなく、「家にあるコメを利用できる」と手軽さをアピールする。

米の消費量は昭和30年代をピークに減少傾向が続く。農水省は食料自給率の向上を目的に、地産地消などを呼びかける「フードアクションニッポン」を推進中。昨年4月、米粉や飼料としての米利用を支援する法律が成立した。

 米は古くから和菓子などの材料とされてきたが、最近では世界的な小麦粉価格の高騰を背景に、米粉のパスタやケーキを提供する飲食店も増えている。また、小麦粉に比べ低カロリーで、もちもちした食感が日本人好みなどの理由から人気が高まりつつあり、三洋では新製品を通じて「日本の伝統食である米の新しい食べ方を提案したい」としている。

 ホームベーカリーの国内市場は平成14年度から8年連続で増加し、昨年度は約45万台を記録。今年度は前年度比3割増の約60万台が予測されている。


2010年07月27日 日経トレンディ

三洋電機が2010年10月8日の“米の日”に合わせ、米などの材料をそのまま本体にいれるだけでパンが焼き上がるホームベーカリー「GOPAN」を発売する。

 2003年に業界で初めて米粉ベーカリーを発売した同社。だが米粉は生産コストが高く、小麦よりも割高なのが現状。簡単に手に入りにくいという難点もあった。それらを解決するためにも、米そのものを使ってパンを作ることは、何としても実現させたい課題だったという。

米は軟らかくしてからペースト状に
 「ホームベーカリーや炊飯器を製造する三洋電機コンシューマエレクトロニクス(鳥取市)の家電事業部には米作りをしている農家と兼業の従業員もおり、米に対する思いはひとしお」(同社)。GOPANは食料自給率アップにつながる米の消費量拡大にも貢献できるはずだという。

 当初は米を粉にしてからこねと焼き上げを行う方法を考えていた。しかし、米は硬度が高いため、75ミクロンという細かな米粉状に粉砕するのは、家庭用機器では実現不可能ということが判明。そこで炊飯時のように米を水に漬けて軟らかくしてからミルにかけてペースト状にする「米ペースト製法」を開発した。

 この発想をもとに実際に製品化するには、「ミル用モーターとこね用モーターという回転数の異なるモーターを1つの回転軸で機能させることがポイントだった」(同社)という。米をペースト状にする工程と、次のこね・発酵などの工程をひとつながりのものとして行えなければ、ボタン1つで焼き上げまでOKとはならないからだ。

 また、本体の大きさを従来のベーカリー程度にするためにも、モーター部分の開発が重要なカギを握ることに。今回のモーター部分の開発には、クリーナーやミキサーなどを手掛ける加西製造チームが加わり、4年以上の歳月を経てGOPANの商品化となった。

作り方は従来のホームベーカリーと同じ
 GOPANの使い方は、炊飯時と同じように研いだ米、水、塩、ショートニングをパンケースに入れ、本体上部の自動投入ケースにグルテンとドライイーストをセット。あとは、スタートボタンを押せばOKで、これまでのホームベーカリーとほぼ同じ。米パン1斤の焼き上げまでにかかる時間は3時間58分と、小麦パンよりも30分長い程度だ。

 試食をしてみたが、もっちりとした食感で米の甘さや香りが感じられた。小麦パンに比べ水分含有率が高いという説明にも納得できる。子どもはもちろんのこと、パサついたものは飲み込みづらい高齢者にも喜ばれるのではないだろうか。

 GOPANはライスブレッドクッカーという名前をつけているが、従来のホームベーカリー同様、小麦のパンも焼けるほか、玄米、黒米、雑穀米などのお米にも対応する22種類のコースを備えている。自動投入ケースがついているので、ナッツなどを入れたパンも簡単に焼くことができる。うどんやパスタの生地やジャム、もちなどの調理コースも便利そうだ。

 また、小麦アレルギーでグルテンフリーの米パンを望んでいる人のために、「小麦ゼロ」のコースもある。これまでの同社のホームベーカリーでは、米粉を使った「小麦ゼロ」コースのパンを焼くには、グルテンの代わりにグァーガム(=グァー豆の胚乳部から得られる増粘剤)を使用した専用のミックス粉が必要だった。新商品の開発にあたって、グァーガムでなく、上新粉を使用するレシピを採用したことで、米、上新粉、ドライイーストなど、すべて身近に手に入るものでのパン作りが可能になっている。

家の米でパンを作るには「グルテン」が必要!?
 だが、ここで1つ、重要な注意点がある。

“家にある米でいつでも手軽にパンが作れる”がうたい文句のGOPANだが、1斤の米パンを作るには、米約1.5合のほかに砂糖や塩、ドライイースト、ショートニング、そして50gの「グルテン」が必要なのだ。グルテンとは、小麦由来のたんぱく質成分でかまぼこなどの練り製品や麺類、麩などに使われているほか、パンを膨らませるのにも重要な役割を担っている。

 以前は小麦からグルテンを大量に取り出すのは大変だったが、今では工場生産が可能になっている。とはいえ、現状では一般的なスーパーマーケットにはほとんど置いておらず、通販サイトなどで購入することになる。つまり、家の米でいつでも手軽に…というわけにはいかないということだ。開発のきっかけが、「コストが高く、手に入りにくい米粉でなく、いつでも手に入る“わが家の米”でパンづくりを」ということだったことを考えると、ちょっと残念だ。

 この点については、「グルテンが手に入りにくいことは認識している。そのため、味わいは異なるものになるが、グルテンを入れずに米と強力粉とで作る『お米小麦食パン』というコースも用意した」(三洋電機コンシューマエレクトロニクス・家電事業部副統括部長の滝口隆久氏)という。

 さらに、「家にある米で手軽にパンを焼いてもらうことを提案している以上、菓子メーカーとの協業などによって、スーパーなどにグルテンを置いてもらう仕組み作りをしていきたい。当面は、弊社のサイトを通じてグルテンが買えるようにしていく」(三洋電機マーケティング本部の梅田恵吾氏)とのこと。

 まずはハードを広め、ユーザーの増加とともにグルテンがドライイーストと同じようにパン作りの必需品となるようなうねりを作っていこうということだろうか。せっかく米を入れるだけでパンができるという“夢のようなベーカリー”が誕生したのだから、必要な食材が手に入りやすくなってほしいものだ。
西野カナ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%87%8E%E3%82%AB%E3%83%8A

オリコン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3

ORICON BiZ8月20日(金)

6月23日に発売された西野カナの2ndアルバム『to LOVE』は、発売1週目で29万枚を売り上げ、7/5付アルバムランキングで初の1位を獲得。その後のセールスも好調で、すでに約55万枚(8/9 付)売り上げている。“ケータイ世代のカリスマ歌姫”として確固たるポジションを築いた彼女だが、ヒットの背景を探るとそこには若者へ対しての「すりこみ」が奏功していることがわかった。

1st アルバム『LOVE one.』(09年6月発売)から1年。“ケータイ世代のカリスマガール”こと西野カナの2ndアルバム『toLOVE』(10年6月23日発売)は、前作の8.5倍強となる29万枚の初動セールスを記録し、7/5 付アルバムランキングで初の1位を獲得。7/12 付で11.3 万枚を売り上げ、2週連続で1位をキープした。2週目で10万枚を超えた例は今年初、女性アーティストによる2週連続1位も今年初だ。西野カナの人気の理由とは、いったいどこにあるのだろうか。

 西野カナの全シングルの累積売上枚数を比較すると、09年3月に発売した5枚目シングル「遠くても feat.WISE」をきっかけに、右肩上がりにセールスが伸びているのがわかる。この「遠くても~」は、西野カナ自身の体験を元にしたミドルバラードの「遠恋ラブソング」。ここで、彼女の作品における一つのキーワードである「会いたい」という言葉が登場する。同作はノンタイアップながら配信で好セールスを記録している。そして6月に1st アルバム『LOVE one.』のリードシングル「君に会いたくなるから」が発売される。ヒットプロデューサーJeffMiyaharaを迎えたこの珠玉の切ない「失恋ソング」で、西野カナ=「会いたい」(=切ない)ブランドが確立。アルバム『LOVEone.』は初動3.4 万枚を記録し、7/6 付アルバムランキング4 位に初登場。2週目以降も、2.2万枚→ 1.8万枚→ 1.4 万枚→ 1.0万枚と、女子セールスをキープし続け、現時点で約21万枚のヒットとなっている。

 注目すべきは同アルバム以降の展開だ。西野カナを表現する上でよく使われる言葉に「女子大生」「ファッション」「渋谷」があるが、こういったイメージをより明確にユーザーに定着させるための、ブレないプロモーション展開が為されている。このキーワードと最近1年の、西野カナの主な活動状況とを照らし合わせてみる。まず、「女子大生」と「ファッション」。『キャンパスナイトフジ』への出演、「学園祭ツアー」、雑誌『ViVi』や『CanCam』等での露出によって、女子大生とのタッチポイントを増やしていることがわかる。

 また、「等身大」女子の気持ちを歌う彼女のファッションは、カッコ良すぎず、トンガリすぎず、ちょっと背伸びすれば真似できる(と思わせる)ものだ。「カワイイ」が、決して真似できない(手の届かない)ものではない、という絶妙なバランス。次が「渋谷」。西野カナはこの1年、“渋谷”をキーエリアとして、自身を表現してきた。『メイベリンニューヨーク』テレビCMスタート(英詞Ver.)は渋谷街頭ビジョンでも放映され、12 月には渋谷マルイ クリスマス点灯式でライブを行い、マルイJAM に超特大ポスター掲出するなどして、「渋谷のアイコン」のポジションを確立していった。「渋谷のアイコン」化で大都市周辺部の女子の共感も獲得。その結果、大都市圏に憧れを持ちながらも、大都市近郊に住む10~20代女性たちの共感を得ることに成功したのはセールス動向からも明らかだ。

 西野カナのアーティストイメージ上位には「かわいい」「親しみやすい」「オシャレ」が並ぶ。ファンは今時の女の子の日常生活の1コマをリアルに描いた歌詞に親近感を覚え、自己投影する。『mixi』のコミュニティを覗くと、「共感した」「泣いた」という言葉が連なる。彼女の詞の世界に自己投影するのは、どちらかというと「受け身」のタイプ。そんな大人一歩手前のティーンの女の子たちが憧れ、集まる場所が前出の“渋谷”なのだ。

 「カリスマ」というよりは、もっとリスナーに近い「同世代のリアルなポップアイコン」と化した西野カナは、「渋谷のアイコン」をも手に入れた。それにより、大都市に憧れを持ちながらも、相変わらず地方に住み続ける(彼を待ち続ける)、大都市周辺部に住む大人一歩手前の女の子たちの共感も獲得した。また、1st アルバム『LOVE one.』で、西野カナ=「会いたい」(=切ない)ブランドを確立して以降も、「会いたくて 会いたくて」(10年5月19日発売)まで、一貫して歌の世界観を崩さなかったことによって、アーティストイメージはより強固なものに形作られていった。
マツタケ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%82%BF%E3%82%B1

8月19日11時1分配信 産経新聞

猛暑が続く中、秋の味覚の王様が北欧から届いた。大阪・梅田の阪急百貨店にスウェーデン産マツタケが初入荷され、19日、店頭に並んだ。

北極圏近くの松林でとれ、18日に日本に到着。価格は200グラム当たり約1万5千円で国産品の3~4分の1程度だが、DNAは岩手県産と99%一致する。

 販売する京都・錦市場の八百屋も「香りも味も国産と変わらない」とアピール。買い物客らが珍しそうに足を止め、早速、買い求めていた。


*知る人ぞ知る幻のマツタケが「100年1度の凶作」 キロ29万円

2009/12/08 15:05

夏の猛暑と少雨で国産マツタケが例年にない不作となり、「幻」とも呼ばれる高級マツタケの産地、奈良県野迫川(のせがわ)村が大きな打撃を受けている。同村のマツタケは香り高く成育も良好で、市場にはほとんど出回らずに料亭などで珍重されてきた。紀伊半島中央の山間地の村にとっては貴重な観光資源だったが、今年は不作で、マツタケ料理が売り物の宿泊施設の予約が軒並みキャンセルされたという。関係者は「100年に1度の凶作」と肩を落としている。

■収穫量、昨年の半分以下

 林野庁によると、今年の国産マツタケの収穫量は戦後最悪だった平成17年の39トンを大きく下回る見込み。8県から回答を得た調査によると、昨年の収穫量が日本全体の約半分を占めた長野県をはじめ岩手、兵庫などの有力産地で軒並み不作で、各地とも夏から秋先にかけての少雨をその理由に挙げている。

 長野県林業総合センターによると、今年の収穫量は昨年(34.5トン)の半分以下に落ち込むことが確実で、0.5トンと同県では戦後最悪だった4年に次ぐ凶作の可能性もあるという。

 価格も高騰し、大阪市中央卸売市場によると、国内産マツタケは前年に比べて軒並み値上がり。10月には最も取り扱い量が多かった岡山県産が前年度比1.75倍の1キロ当たり平均6万3696円で取引された。

30センチを超すサイズが採れることもある野迫川村のマツタケは、大半が個人的に取引され、地元のホテルや民宿のほか、京都、大阪両市の料亭に出回る。例年は1キロあたり3~4万円だが、今年は29万円にまで高騰。地元住民の口にもほとんど入らなかった。

 村観光開発公社運営の「ホテルのせ川」では、土瓶蒸しやスキヤキなどマツタケをふんだんに使った会席料理が人気で、シーズン中の宿泊は早くから大阪方面の客らの予約でいっぱいになる。しかし、今年はマツタケが手に入らないことから大半がキャンセルされ、250万円以上の損害が出たという。

 村地域振興課は「昨年は重油価格の高騰でホテルの経営は厳しかった。今年は少し楽になると思っただけに、マツタケの不作は痛い。村のにぎわいもなく、寂しい」と話している。
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私は、魚沼産コシヒカリを水口の水が飲める最高の稲作最適環境条件で栽培をしています。経営方針は「魚沼産の生産農家直販(通販)サイト」No1を目指す、CO2を削減した高品質適正価格でのご提供です。
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