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平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点) 平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中! 無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』 http://www.uonumakoshihikari.com/
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ミラーレス一眼カメラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B9%E4%B8%80%E7%9C%BC%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9

7月29日8時1分配信 RBB TODAY

カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」のアクセスデータ等からレンズ交換式デジタルカメラについて集計・分析。その結果から、ミラーレス一眼に対する人気が5月から急激に高まっていることがわかった。

レンズ交換式デジタルカメラは、キヤノンとニコンを2大巨頭とするデジタル一眼レフが主流であった。しかし、2008年9月にコンパクトなミラーレス一眼の第1弾として、パナソニックから「LUMIX G」シリーズの「DMC-G1」が発売。

 その後、09年7月にオリンパスから「PEN」シリーズの「PEN E-P1」、9月に“ファッションムービー一眼”をうたい女性をターゲットにした「LUMIX DMC-GF1」、12月にリコーからユニット交換式という斬新な「GXR」が続き、今年の5月にソニーから「α NEX」シリーズの「α NEX-5」「α NEX-3」が発売されると、徐々に市場を形成。今年の5月以降には、同サイトでのミラーレス一眼へのアクセス数が急増し始めたという。

 同サイトでデジタル一眼レフとミラーレス一眼に対するアクセス数の合計を100とした場合、08年9月の「DMC-G1」の発売当初はミラーレス一眼のアクセスシェアは数%。しかし、「PEN E-P1」が発表された09年6月になるとアクセスが上昇し、翌7月に実際に発売されるとアクセスシェアは20%に到達。その後は、両社から新モデルが発売されつつ、リコーの市場参入もあり、20%弱の割合で推移してきた。

 そこからさらにアクセスシェアが飛躍したのは、「α NEX-5」「α NEX-3」が発売された今年の5月から。20%を大きく超え、6月には40%へと迫る勢いを見せた。ソニーがミラーレス一眼へ参入したことは大きな話題を呼んだが、この間は、リコーから「GXR」のカメラユニットの新製品や、オリンパスから「PEN Lite」の台数限定レンズ付きキットなどが続々と発売。ミラーレス一眼の市場全体が活性化しつつある。

 現状では新製品ならではの目新しさもあり、ミラーレス一眼のメーカー別アクセス数ではソニーが急伸。先行3社をおしのけトップとなった。その勢いは、デジタル一眼レフも含めたレンズ交換式デジカメ全体のメーカー別アクセス数において、2大巨頭の一角であるニコンを上回るほどで、首位のキヤノンを猛追している。デジタル一眼レフとミラーレス一眼の勢力図が大きく変わるのは、そう遠い日のことではないかもしれない。

「シャッターを押すことは制約ではない」――カシオの考える、カメラの未来像 (1/2)

デジカメ市場はミラーレス一眼のヒット、そして市況の回復によって緩やかながら回復の兆しを見せている。ただ、カシオ計算機は「カメラ」としての純度を高めた「高性能デジカメ」ではこれからの時代を切り開けないとの危機感を持つ。
 デジカメが“デジカメらしさ”を本格的に身につけ始めた年――。後に振り返ると2010年はこのように回想されるのかもしれない。

 いうまでもなくデジカメの発想の原点は、フィルムカメラのデジタル化だ。その性能は飛躍的な進歩を続け、画素数のアップやオートフォーカス/自動露出といった基本的な機能はもちろん、被写体を含めた状況の自動判別やハイビジョン動画撮影などデジタル機器ならではの高機能化を続けた。また、製品価格も下がり、デジタルカメラは愛好家だけのものではなく、広く一般的なひとも多く利用する日常品となった。

 しかし、高機能製品の日常品化と普及に伴う単価下落によって、市場の成長は2008年夏のリーマンショックと歩みを合わせるよう伸び悩みの時期に突入する。需要が一巡したこともあり、各社は買い替え需要を狙う、あるいはいままでカメラに興味を持っていないと思われていた女性層を意識した製品の投入などを対抗策としたが、これまでの成長を回復するまでには至らなかった。

 その状況に変化が表れている。

 製品的な視点でいえば、オリンパス「PEN」やソニー「NEX」といったミラーレス一眼がヒットとなり、また、経済環境の緩やかな回復に伴い、市況的な視点でいえば、デジカメの国内総出荷量(台数ベース)は対前年同時期比で110.4%と持ち直しの傾向を見せている(CIPA発表、2010年7月発表資料より)。ただ、カシオ計算機のデジカメ事業部門トップである中山仁氏(執行役員 QV事業部長)は、これまでのように、「カメラ」としての純度を高めた「高性能デジカメ」の投入だけではこれからの時代を切り開けないとの危機感を持つ。

――先日、富士フイルムの樋口武氏(同社 取締役常務執行役 電子映像事業部長)は、本年度を「反転攻勢の年」と位置づけ、ワールドワイドで1200万台の出荷を目指すとしています。本年度、ここまでの市況をどのようにご覧になりますか。


中山氏: 市況全体でいえば「戻ってきたかな」という印象です。ですが、コンパクトデジカメは金額比でまだ前年割れしている状態です。単価は毎年下がり続けているのですが、昨年から今年にかけてはそのぺースが早まった感があります。

 高機能製品が一般化したこともあり「カメラ」としての機能について、満足している人は多いのかもしれませんが、「デジタルならではの楽しさ」については、まだまだメーカー側からの提案――わたしたちであればカメラ内画像合成機能「ダイナミックフォト」と高速連写/高速動画撮影機能「ハイスピード」の用途提案――を行い、あらたな需要を掘り起こしていく必要があると感じています。

――ダイナミックフォトは2009年の春モデルから搭載されていますから、搭載製品が市場に出回り1年以上が経過します。反響はいかがでしょう。

中山氏: いわゆる「まじめな写真好き」からはまだ反応が薄いですが、女性や年輩の方を含めた幅広い層から反応を得ています。ですが、ダイナミックフォト機能を搭載していても製品の見た目はいわゆるコンパクトデジカメです。新しい用途や体験については、メーカーから提案してお見せしていかないと、楽しさや感動は伝わりにくいのです。

 いままでの製品では利用者がキャラクターを自分で切り抜き、合成する必要がありましたが、「EX-H15」など最近のモデルでは、あらかじめ動くキャラクターが内蔵されているので、それを使って、すぐにお気に入りの写真と合成できます。ここにきてようやく利用頻度も上がり、浸透してきたように感じます。


3月の展示会「CP+」ではダイナミックフォトの再生機能を搭載した、デジタルフォトフレームの参考展示も行いました。CP+はパシフィコ横浜という開催立地もあり、若い家族連れや女性も多く見えましたが、その多くからダイナミックフォトは驚きをもって見て頂けたと思います。「デジタルでしかできない体験を提供したい」という考えは、はQV-10のときから弊社内にある考えで、その思いはブレることなく引き継がれているのです。

――ダイナミックフォトについては、御社製品のみの搭載ですが、対象の切り抜きや合成といった技術やノウハウの他社提供はあり得るでしょうか

中山氏: あくまえでも自社でやっていきたいと考えています。機能や楽しさを普及させるために他社と協業するという考え方もありますが、まだ、それはないです。他社のやらないところを掘り起こしていく。それがカシオ計算機のアイデンティティです。

――ソニー「NEX」シリーズが3D対応したほか、富士フイルムも昨年投入した3Dデジカメ「FinePix Real 3D W1」の後継機を投入する意向を示しています。また、3D対応のテレビやパソコンなど次々登場している状況をどのようにご覧になりますか。

中山氏: 3Dは時代の波でしょう。ですが、冷静に見れば、テレビが3D化してもそのコンテンツは映画やスポーツといった、「これは」という映像を鑑賞する使い道がメインなのでは。カムコーダは作品づくりという要素もありますから、3Dへの親和性は高いと思いますが、手軽さが大事なデジタルカメラが3Dを主機能として備えるのはそぐわないのではないでしょう。そうした意味では、ソニー「DSC-WX5」などのように背面液晶で疑似的な3Dを体感できるのはソニーさんらしい、面白い取り組みですね。

 ただ、3Dが重要なキーワードであることは事実です。取り組むとすれば「カシオらしい」やりかたで挑みたいと思います。

――デジカメの動画機能についてはどのようにとらえてらっしゃいますか。

中山氏: まずは最速1200fpsのハイスピードムービーを楽しんでもらいたいです。動画撮影機器全般の話でいえば、カムコーダは「子ども」「旅行」の撮影機器というポジションからなかなか抜け出せていませんが、一方で撮影してすぐにYouTubeなどへアップできるFlip Videoのような製品も独自のポジションを築いています。
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三菱電機「風神」サイクロン掃除機
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/cleaner/

ダイソン (企業)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)


nikkei TRENDYnet7月20日(火) 11時38分配信 / 経済 - 産業
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/list/?m=trendy

*本家ダイソンに対抗!

これまで掃除機市場では、紙パックとサイクロン式の販売台数構成比は7対3といわれてきたが、2009年度ではサイクロン式が38%、2010年度は4割を超える勢いになっている。なかでも5万円以上の高級ゾーンではサイクロン式の伸びが著しく、7割以上を占めている。

そんななか、三菱電機が独自のサイクロンテクノロジーを採用した「風神」を8月1日に発売する。国内メーカー初の“本当の”サイクロン式だという。

*国内メーカーのサイクロン式は「フィルター搭載」が主流!

 そもそもサイクロン(粉体分離器)とは、気体もしくは液体中に混じった粉末状の固体を分離するための装置で、製材所や石油精製施設でも使用されている。この仕組みを掃除機に採用したのがサイクロンクリーナーで、1993年にダイソン社が独自のルートサイクロンテクノロジーを採用した「DC01」を発売。掃除機が吸い込んだ空気を本体内部で旋回させ、その遠心力でゴミと空気を分離して集塵する仕組みだ。紙パックやフィルターでゴミをこし取る必要がないため、目詰まりが発生せず、吸引力が低下しないのが特徴。

 その後、国内メーカーも追随し、サイクロン式を発売してきた。しかしこれまで紙パック式で性能の基準として重視されてきた「吸込仕事率」(いかに強力にゴミを吸い取るかの消費電力をワット数で示したもの)をサイクロン式でも重視したため、本体内で強力な空気の渦を発生させることができず、複数のフィルターを利用してゴミを集塵している製品も少なくない。

 というのもサイクロンの遠心分離力を発揮させるには、サイクロンの旋回部の長さがある程度必要なのだ。それが長いほどゴミを吸い取る能力にロスが生じ、吸込仕事率が下がる。そのため、長さを十分とれなかったことが一因といえる。じゅうたんの奥などに入り込んだ細かいハウスダストまでしっかり吸い上げるとしても、300ワット程度の吸込仕事率が持続すれば十分とされている。しかし、性能を比較する基準としてこの吸込仕事率の数値がひとり歩きしてしまい、国内の各メーカーともこの数値を上げることに注力してしまったのだ。

 こうした背景もあり、“サイクロン式=紙パックを使わず、ダストカップにゴミをためる掃除機”と理解している消費者も多いに違いない。

 サイクロン式は理論的には吸引力の低下は起こらないが、フィルターを併用しているタイプでは、フィルターの目詰まりによって短期間で吸引力が低下してしまう。そのため、ゴミ捨てだけでなくフィルター掃除もこまめにしなければならないといった問題が発生。それを解消すべく、フィルター自動掃除機能を搭載する製品が増えている。

 つまり、“本当の”サイクロン式なら、サイクロンボックス内にフィルターは必要ない。ダイソンが自社商品を「吸引力が変わらない、ただ1つの掃除機」とうたっていた理由はここにあるわけだ。

*「フィルターがない」=“本当の”サイクロン式!? 

 同社の開発した「風神サイクロンテクノロジー」は、2つのサイクロンと3つの集じん室を設け、多様な床ゴミを大・中・小の比重に応じて3段階で分離する仕組みになっている。第1旋回部でまず、綿ゴミ、毛などを分離し、第2旋回部では砂ゴミなどの中ゴミを、第3旋回部で花粉などの微細なゴミを分離する。

 遠心分離でしっかりゴミと空気を分離させるためにはサイクロンの円すいの直径に対して2~2.5倍の長さが必要といわれるが、「これまでは吸込仕事率を上げたいという理由もあって、なるべくロスをなくすようにと旋回部を短い設計にしていた」(同社)という。

 今回の新製品では、サイクロンの直径と長さの比率を理想的な長さにし、微細なゴミまで分離させることを可能に。サイクロン旋回部で分離したゴミは風路とは別の集じん室にたまるのでゴミの中を風が通りにくく、ゴミの臭いを抑えた排気になるという。

 風神の開発を手掛けた三菱電機ホーム機器の長田正史家電製品技術部長は、「これまでのサイクロンクリーナー市場を変えられる製品。“黒船“を意識しつつ独自技術で吸引力を持続させ、“攘夷派”(=国内他社)サイクロンに立ち向かいたい」と自信を見せている。

 今回の「風神」というネーミングは、同社が昭和42年~60年に販売していた掃除機の愛称。しかし単なるリバイバルではなく、「“風“の研究が成し得た新時代の“神”業」ということなのだそうだ。

*水で丸洗いできるので、ニオイも防いで清潔!

 風神はダイソンと同様、フィルターがなく吸引力が持続することを大きな特徴としているが、ダイソンにない機能もある。サイクロン部も含めて「丸洗い」できることだ。

 カップ内やサイクロン部分に付着したニオイや微細なホコリの付着を気にする人もいるが、簡単に分解して丸洗いできるのでニオイも残らず、清潔に使うことができる。さらに、ダストカップがバケツ型なので、ふたが開くと同時にゴミが落下してホコリが舞い上がるのを防ぎ、捨てたいところに的確に捨てられるのもポイント。

 同社では、排気のニオイを軽減していることも含め、こうした清潔さを「ペットのいる家庭にぜひ」とアピール。2008年の調査で2650万匹といわれるペット人気をふまえ、“ペット対応”サイクロンクリーナーをうたっている。

 また、強力な遠心力によるゴミの分離と聞くと、排気の強さや向きが気になるところ。風神は本体サイドの排気口とコードリール部の2か所から分散排気されているため、掃除をしている最中に排気の風が自分に当たって不快な思いをすることがない。下向きの排気はないので、床のホコリを舞い上げてしまう心配もないようだ。

絡みついた髪の毛も簡単除去できる「回転ブラシ」は超便利!

 次に、使い勝手をチェックしてみる。

 ヘッド部分には吸い込んだ風のエネルギーを使って回転ブラシを回す「エアエンジンブラシ」を採用。ヘッド部分がコンパクトで重さも従来のものより100グラムほど軽く、持ち運びや掛け面を変える際などに負担が少ない。

 何より画期的なのは使用後に回転ブラシを抜き取ると、同時に絡んだ髪の毛やペットの毛などが簡単に除去される機能が付いていること。これまでどんなに性能のよい掃除機でも、回転ブラシに絡みついた毛や糸くずなどを取り去るにはハサミを使ったりする必要があった。その作業にかなりの負担とストレスを感じていた人は多いだろう。そういった意味では、今回のイチオシの機能ともいえる。

 また、手元グリップにセンサーが内蔵されており、掃除の最中に床上のものを片づけたり動かしたりなど、スイッチをいれたまま中断した場合でも、それを検知して自動でパワーをコントロールする「ECOモード」も搭載。同社によると電源オン状態で吸引以外の作業をしている時間は17.4%も占めるというから、うれしい機能だ。

 ただ、先に「エアエンジンブラシ」のことを紹介したが、どんなに重さが軽くなっているとはいえ、三菱がこれまで手掛けてきた強力モーター駆動の自走式パワーブラシ「ラク走パワーブラシ」の軽さや負担のなさに比べたら、ストレス感があることは否めない。聞けば、「絡みついた髪の毛の簡単除去機能」と、「ラク走パワーブラシ」を同時に実現させることは、現段階では難しかったとのこと。

 そして「風神」の発売をもって、同社のサイクロン掃除機「ラクルリ」の販売が終了になるという。引き回しの快適さなど、吸込仕事率や吸引力といったスペックに表れない“女性がいかにストレスフリーで掃除ができるか”といった点に配慮してきた三菱の掃除機の一つの時代が終わってしまうのはとても残念だ。風神の次期モデルでは、パワーブラシの実現も含め、ラクルリに象徴される快適さをぜひ盛り込んでほしい。

(文/神原 サリー)
白瀧酒造
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E7%80%A7%E9%85%92%E9%80%A0

上善如水 Skin Care
http://www.jozen.co.jp/cosme/products_skincare.html

*酒蔵のつくるスキンケア化粧品
「杜氏さんや蔵人の手は白くてきれい。」
「酒風呂に入ると肌がすべすべする。」
昔からまことしやかに言い伝えられてきました。
白瀧酒造では「日本酒の秘めた力をより多くのお客様に知っていただきたい。」
その思いから、酒造りに適した環境と酒造技術を生かして、
お米の発酵成分を原料とした基礎化粧品の開発に取組んできました。
テーマは「美肌力の向上と安心して使用できる品質」。
開発とテストに多くの時間を費やし、多くの失敗を積み上げた結果、
優れた保湿力ともぎたての果実のような芳香、
優しく爽やかなつけ心地のスキンケア化粧品ができました。

*清酒「上善如水」の話
白瀧酒造の創業は安政二年。
ペリーが来日して日米和親条約が結ばれた翌年のこと。
越後と上州を結ぶ三国街道湯沢宿(現在の越後湯沢)で酒造りをはじめ、
街道を往来する旅人や馬方を相手に酒をふるまったことが蔵のはじまりです。

「上善如水」とは、
2500年以上前の中国の思想家・老子の言葉で、
「もっとも理想的な生き方(上善)は、水のようである」
という思想です。
私たち白瀧酒造は、この老子の思想に重ね合わせ、
「最良のお酒は限りなく水に近づく」と考えます。
そこで、雪解け水のように清らかで、どんな料理にも合い、
日本酒を飲み慣れた人はもちろん、
初めて日本酒を飲む人にも親しんでもらえるような、
柔軟性のあるお酒を作りました。
「上善如水」。
澄みきった水の如き日本酒です。

越後湯沢は雪国新潟の中でも名うての豪雪地として知られ
厳寒期の積雪は見上げるほどに。
この寒さと雪が酒造りの大敵となる雑菌の繁殖を抑え、よい酒を造る手助けをしています。
その雪も春の訪れとともに溶けて水田に恵みを与え、良質な米を育みます。
この自然の恵みを活かして造られたお酒が「上善如水」。
1990年の発売以来、フレッシュな香りとで軽やかな味わいで多くの
女性のお客様に愛されてきました。
選りすぐられた酒米、雪国越後湯沢の清らかで軟らかい水、
凛として澄み渡る空気、そして蔵人の発酵技術。
「上善如水」は白瀧酒造でしか造ることのできないお酒です。

*天然の保湿成分アミノ酸
重労働にもかかわらず杜氏や蔵人の手が白くてすべすべなのはよく知られた話。
その理由はお米の発酵成分「コメ発酵液」の働きです。「コメ発酵液」には角質層の保湿因子NMFの主成分である天然アミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸の分子はコラーゲンの3000分の1。素早くお肌になじみ角質層にたっぷりと水分を与え潤いとハリのあるみずみずしいお肌に導きます。

*コメヌカと酒粕
日本酒造りで不要となるものが2つあります。
ひとつはコメヌカ、もうひとつは酒粕。
これらの副産物には優れた抗酸化力と日焼けによるシミやそばかすの発生を防ぐ成分が含まれています。
お米と日本酒の持つ力を余すことなく引き出すよう、多くの製品にコメヌカと酒粕の抽出エキスを配合しています。

*良い水から良いスキンケア
”良質な水を使い、水の良さを生かす。”
白瀧酒造の酒造りの哲学はスキンケアにおいてもなんら変わりはありません。
酒造りに使用する水は、雪国越後湯沢に降り積もった雪が長い時間をかけて地中にしみ込んだ清冽で豊富な地下水。ほんのり甘く軟らかなその水は「上善如水」の酒造りに欠かすことのできない存在です。「上善如水スキンケア」はこの仕込み水を使って作られています。

*しっとりさらさら
しっとり潤うのに表面はサラサラ。
リュウゼツランの一種「月下香」の花弁から抽出した成分がお肌の表面に保湿バリアを作ります。保湿バリアの内側は手に吸いつくようにしっとり、外側は乾燥からしっかりお肌を守ります。下地クリームやファンデーションとの相性もよく化粧崩れしにくいスキンケア化粧品です

ちふれ化粧品
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%B5%E3%82%8C%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81

【トップ直撃】時代が必要とするものを作り続けていく 松井弘之氏(フジサンケイZakZak:4月19日)
http://tinyurl.com/y37urz9 

「低価格で高品質」だけではない?

ちふれ化粧品の成長が著しい。「2003年度の売上高は78億円でしたが、08年度は約1.5倍の120億円、09年度は130億円規模まで伸びそうです」と社長の松本氏がインタビューに応えている。

「化粧品が高いのは、化粧品会社が努力していないからだと思います」代表取締役社長・松井弘之がひとこと言い放つ、「ちふれ化粧品」のCM。「その企業が努力しているかどうかは、価格に出ると思います」とも別バージョンでいう。CMで紹介されている同社の美白化粧水は1,155円だ。
 「SAVE WOMAN」キャンペーンで、女優・「りょう」をCMのタレントとして起用しコンセプトを伝える。さらに全国47都道府県のリアルなユーザーの生の声でCMを続々と作り続けている。

 同社の前身は低価格高品質の「100円化粧品」にチャレンジしていた企業であった。1962年のことである。67年に広告を一切掲載しない中立的な製品テストを行うことで有名な雑誌「暮しの手帖」に、大手メーカーの高額商品との比較記事を掲載。品質に大差がない結果出たことをきっかけに、日本最大の婦人団体「全国地域婦人団体連絡協議会」との組織的な販売斡旋を前提とした提携が決まり、同会の名称にちなんだ「ちふれ化粧品」としてスタートした。
 その際、製品の全成分の構成内容や比率を表示し、品質の透明性を保つことと、低価格販売のために広告宣伝費を極力抑制することを大方針としたという。(Wikipedia参照)

 同社設立の経緯からすれば、2003年のCM解禁は大きな方針転換であったことは間違いない。しかし、それは「やらねばならなかった改革」であったようだ。

前掲(Zakzak)のインタビューで<「8年前、弊社の商品のイメージについて調査をしたことが大きな転機になりました。調査で分かった商品イメージは、『知っているけど使いたくない』『安かろう悪かろうの商品なのでは』とかなりネガティブな内容ばかりで…」>とそのきっかけが明かされている。
 イメージ改善はCMだけに止まらない。さらに、新たなイメージを浸透させるチャンスにおいて、ブランドのロゴを『ちふれ化粧品』から『CHIFURE』に変更したという。

 化粧品の口コミサイトを見ると、「低価格高品質」である点を評価する書き込みがほとんどだ。イメージ改革戦略が確かに成功をおさめ、同社の成長の原動力となっていることがわかる。

 同社は顧客支持を集める「低価格高品質」をどのように実現しているのか。広告宣伝費は上昇しているはずだ。それをどこで吸収しているのか。
 6年間で1.7倍に成長していることから考えれば、規模の経済と経験効果が働いているであろうことが推定できる。工場設備、研究開発、広告宣伝などの固定費は生産・販売数量が多くなれば、単価当たりの比率は低下する。工場や販売に関わる人件費は生産・販売数が多くなれば効率化され、経験効果としてコスト低減をもたらす。他にも原材料の調達や、配送コストなどもいずれも規模化することで高効率になる。
 バリューチェーンで考えれば、キーワードは「規模化」ということになるが、その実現がどれだけすごいことか、もう一歩踏み込んで考えてみればよくわかる。


日本市場は少子高齢化が顕著だ。数年前から始まった、男性人口の減少に続いて、今年、女性人口も減少に転じたとニュースで報じられた。市場のパイが縮小するということは、当然のことながら、競合との顧客の取り合いになることを意味している。その市場環境においては、いかに市場と顧客の動向、ニーズに敏感に対応できるかが生死を分かつのだ。

 同社が方針転換をした2003年とはどのような時代であったのか。
 1991年のバブル公開以降、93年から2003年までは、いわゆる「失われた10年」と呼ばれる時代だ。景気が循環し、2002年2月から2007年10月までの69ヵ月は過去最大の景気拡大期間にあったが、実質GDP成長率は過去の好景気に比べ低調で「実感なき好景気」といわれていた。
 消費者はどう変化したのか。消費スタイルが「賢い消費」「堅実な消費」に向かったのだ。同社にとってはまさにフォローの風が吹いている時代だといっていい。

 顧客層の人口動態の変化も重要だ。
 40代半ばの筆者と同世代、もしくはもう少し上のもっともバブルを謳歌した世代の女性に聞くと、確かに同社の印象は「安い化粧品」とひとことで語られる。「学生時代にお金のなかった頃に使った。」「オトナの女の使う化粧品ではない。」などなど。
 高額なものが尊ばれ、価格の安さはともすれば購買を忌避する要因にもなった時代ならではの意見だ。しかし、その世代は年齢が上がり、もはや興味の対象は「アンチエイジング化粧品」に移行している。「うるさい世代」がターゲット年齢からいなくなったからこそ、本来の「低価格高品質」を訴求する最大のチャンスであったのは間違いない。

 市場環境・顧客の変化を捉え、従来自ら「禁じ手」としてきた方針を一気に転換して規模化を図る。その、舵を切ってアクセルを一気に踏み込む決断を下すのは、言うは易く行うは難しである。
 「化粧品が高いのは、化粧品会社が努力していないからだと思います」「その企業が努力しているかどうかは、価格に出ると思います」「努力」という言葉が繰り返し語られているが、その「努力」が実を結ぶのは、適切な経営判断に基づいて「低価格高品質化粧品市場」という独自のドメイン・戦いの土俵を築くことができたからである。
うち手をいくつもダラダラと積み重ねるのではなく、「決断」するタイミングで一気呵成に市場に攻め込むことの重要性を「ちふれ化粧品」の成功から学びたい。

7月17日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

化粧品各社が相次ぎ、最高級ラインのスキンケア商品を強化している。カネボウ化粧品は11月、10万円を超えるクリームなどを投入するほか、ポーラも9月から1万~2万円台の商品を発売する。消費不振や少子化の影響で化粧品市場は頭打ちの状況が続いているが、アンチエイジング(抗加齢)に対する意識が高まり、高価格品でも売れ行きが伸びていることに対応する動きだ。

 カネボウ化粧品は11月に、最高級ブランド「インプレス」から、クリームや乳液など3品目(2万1000~12万6000円)の最高価格ライン「グランミュラ」を発売する。肌荒れ防止や美白に効果的な独自成分のほか、海藻や植物に由来する保湿成分をぜいたくに配合。肌にハリや潤い、透明感などを与え、アンチエイジングに役立つという。

 インプレスは2006年に発売され、最近まで年間2けた成長を続けている。同社では「価値で勝負し、受け入れられている」とみており、グランミュラについては初年度7億円の売り上げ目標を掲げる。中国などアジアでも展開する予定だ。

 ポーラは9月、最高級シリーズ「B.A」に、洗顔料や乳液など4品目(1万500~2万1000円)を加える。加齢などによって肌でタンパク質と糖が結合する「糖化」で蓄積する老化物質が肌の衰えにつながることに着目。糖化に対応する独自の成分で、肌に透明感や弾力を与えるとしている。昨年10月に発売したクリーム(3万3600円)が好調だったことから、ラインを大幅に強化する。日本での発売後は、ロシアなど海外でも販売を開始する。

 高級化粧品では、資生堂も08年9月に発売した最高級ブランド「クレ・ド・ポー・ボーテ」の最高価格ライン「シネルジックライン」が好調だ。クリームやせっけんなど9品目(9975~12万6000円)で、09年度の売り上げは前年度比約3割増。昨年は中国や米国など8カ国・地域にも投入した。

 調査会社の富士経済によると09年の高価格帯化粧品(6000円以上)の国内市場規模は、前年比1.7%増の5937億円と伸長した見込み。

 スキンケア商品などでは「アンチエイジング効果を中心に高品質・高機能製品が需要を集めた」としており、各社の高級化粧品の品ぞろえ強化が今後の市場活性化を牽引(けんいん)する可能性がある。(中村智隆)
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