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平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点) 平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中! 無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』 http://www.uonumakoshihikari.com/
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新潟日報2010年9月22日

泉田裕彦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%89%E7%94%B0%E8%A3%95%E5%BD%A6

関口芳史
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E5%8F%A3%E8%8A%B3%E5%8F%B2

井口一郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E5%8F%A3%E4%B8%80%E9%83%8E


南魚沼土地改良区
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%AD%9A%E6%B2%BC%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E6%94%B9%E8%89%AF%E5%8C%BA


東京電力湯沢発電所の水利権更新をめぐり、清津川の流量増量を求める十日町市と、魚野川への放流を現状通り行うよう求める南魚沼市の意見が割れている問題で、泉田裕彦知事と十日町市の関口芳史市長、南魚沼市の井口一郎市長が28日に会談することが21日、分かった。水利権の更新期限が12月末に迫る中、3首長が意見を交わし、解決の糸口を探る見通し。

 この問題で3者会談が開かれるのは初めて。12月末の水利権の更新期限が過ぎても東電の水利権は認められる見通しだが、来年からの新たな水利権の更新申請期限がことし11月末に迫っている。



*東京電力湯沢発電所の水利権更新にかかる地元自治体の意見について
2010年09月07日 新潟県土木部河川管理課
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Simple/331/105/houdousiryou.pdf

*東京電力(株)湯沢発電所に係る水利使用許可について
平成22年2月1日 北陸地方整備局河川部
-経済産業大臣への協議、新潟県知事への意見聴取を行います-
http://www.hrr.mlit.go.jp/press/2009/02/10201kasenbu.pdf

*清津川・魚野川流域水環境検討協議会
http://www.pref.niigata.lg.jp/kasenkanri/1196612163611.html

*第1回清津川魚野川流域水環境検討協議会
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/shiryo1.pdf

*東京電力 湯沢発電所
http://www.suiryoku.com/gallery/niigata/yuzawa/yuzawa.html
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新潟日報

 東京電力が清津川から取水し、魚野川に放流している湯沢発電所の水利権更新問題で、清津川の流量の増量を求める十日町市と、魚野川への放流を現状通り行うよう求める南魚沼市で意見が割れ、県が調整できず国に半年間も地元意見を上げていないことが7日、分かった。国によると、意見聴取が半年たっても進まないのは異例という。水利権の更新期限が12月末に迫っているが、調整のめどは立っていない。

 県は両市がメンバーの「清津川・魚野川流域水環境検討協議会」などで調整を図っており、10月にも会合を開く予定。仮に更新期限がすぎても既得権として東電の水利権は認められる見通しだが、県河川管理課は「期限までに両市の接点を見いだしたい」としている。

東京電力湯沢発電所の水利権更新にかかる地元自治体の意見について
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Simple/331/105/houdousiryou.pdf

東京電力(株)湯沢発電所に係る水利使用許可について
-経済産業大臣への協議、新潟県知事への意見聴取を行います-
http://www.hrr.mlit.go.jp/press/2009/02/10201kasenbu.pdf

信濃川水系の東京電力発電水利権の目的外使用に関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a164052.htm

清津川・魚野川流域水環境検討協議会
http://www.pref.niigata.lg.jp/kasenkanri/1196612163611.html

第1回清津川魚野川流域水環境検討協議会
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/shiryo1.pdf

千曲川信濃川親水協議会
http://sites.google.com/site/savetherivercs/history

2010年世界農林業センサス結果の概要(暫定値)
http://www.maff.go.jp/j/tokei/pdf/census10_zantei.pdf

毎日新聞 9月7日(火)12時19分配信

農林水産省が7日発表した10年の農林業センサス(速報値)によると、日本の農業就業人口は05年の前回調査より75万人減少し、260万人になった。5年間の減少率は22.4%で、現在の調査方法になった85年以降では過去最大。また、過去1年以上作付けがなく、今後も数年は耕作する見通しのない耕作放棄地が前回より1万ヘクタール(2.6%)増えて、初めて40万ヘクタールに達した。

 農業就業人口は90年には482万人だったが、この20年間でほぼ半減したことになる。高齢で農業を続けられなくなった人が増加し、新たに就農する人の数を上回っていることが主因。就業人口の平均年齢は65.8歳と5年間で2.6歳上昇し、初めて65歳を超えた。

 ただ、引退する農家が農地を他の農家や農業法人に貸す動きも続いており、法人を含む「経営体」の数で見ると、経営規模が5ヘクタール未満の層が減少し、それ以上の層は増えた。経営体の平均経営面積は5年前より0.3ヘクタール増え2.2ヘクタールになった。

 農業経営の多角化への取り組み状況では、農産物の加工に取り組む農業経営体が4割以上増えて3万4000となり、大幅増を示した。

 調査結果について山田正彦農相は7日、閣議後会見で「農業者戸別所得補償の本格実施を急がなければならない」と述べ、農家に対する所得補償により農業基盤を強化する考えを改めて示した。【行友弥】
株式会社白石バイオマス
http://www.sbdi.jp/news20100630.htm

8月24日12時19分配信 産経新聞

米ぬかを原材料にしたユニークなごみ袋を京都府京丹後市のプラスチックメーカーなどが開発し、「環境にやさしい」と注目を集めている。費用は通常のポリ袋より割高だが、抗菌性が高いとされ、自治体が指定ごみ袋として導入するほか、最近では買い物袋への利用も広がっている。

 「米ぬか入り」袋は、従来の原材料であるプラスチックのほかに、米ぬかが20%含まれ、せんべいのような芳ばしい香りとざらりとした手触りが特徴。

 開発したのは、京丹後市のバイオプラスチックメーカー「白石バイオマス」。すでに米を使ったごみ袋を開発していたが、昨年5月に京都市内の酒造メーカーと協力し、通常は家畜の飼料となっている酒米を精米して出た米ぬかに着目した。

 白石バイオマスによると、米ぬか入り袋は通常のごみ袋とほぼ同じ強度を保っている上、米ぬかに含まれているフェルラ酸の効用で抗菌性に優れている。製品に大腸菌を植え付ける品質試験では、通常のポリ袋は24時間後に大腸菌が約100倍に増殖したが、米ぬか入り袋はほぼゼロだったという。

 同社の山岡経助社長(57)は「米ぬかを使うことで石油資源が節約できるなど、少しでも環境問題に寄与できるのでは」と意気込む。

 地元・京丹後市では、米ぬか入り袋を昨年10月から「不燃ごみ収集袋」として導入。通常のポリ袋より3倍近くコストがかかるものの、不燃ごみは燃やさず袋ごと埋めるため、市は「原材料に米ぬかを混ぜている分だけ、少しでも土に返りやすいのではないか」と指摘。同社によると、現在までに約40万枚のごみ袋が市に納入されたという。

 このほか、京都府宇治市などでもイベント用のごみ袋として、実験的に使用されているという。

 ごみ袋だけでなく、京都府宮津市の「丹後の鮮魚屋 天橋立やまいち」では、今年7月中旬から買い物袋として使用を開始。同店によると、干し魚を通常のポリ袋に入れて保存したときよりも、米ぬか入り袋に入れたときのほうが日持ちするという。川村照美店長(57)は「魚屋なら環境のことを考えるのは当然。お客さんからの評判もいい」と話している。
農業者戸別所得補償制度
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%88%A5%E6%89%80%E5%BE%97%E8%A3%9C%E5%84%9F%E5%88%B6%E5%BA%A6

減反政策
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%9B%E5%8F%8D%E6%94%BF%E7%AD%96

食料自給率
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E6%96%99%E8%87%AA%E7%B5%A6%E7%8E%87


農業協同組合新聞 2010/7/30

◆カロリーベースでは1.1%上昇も、生産額ベースでは1.0%減少

 国民1人の1日あたりの供給熱量は、07年度比▲78 kcalと大幅に減り2473kcalで、そのうち国産熱量は同▲4kcal の1012 kcalとなり、カロリーベースでの食料自給率は40.9%だった。07年度は39.8%だったので、1.1%回復した。
 国産の大豆生産量が15%のびて+3.5万t、さとうきび生産量が7%のびて+9.8万tと好調に伸びた一方、チーズ輸入量が▲18%の▲4万t、大豆輸入量も▲11%の▲45万tと、国際価格の高騰などの影響で減少したのが大きな要因だ。
 ただし生産額ベースでは、国内消費仕向額が同+1896億円の15兆2713億円と増加したのに対し、国内生産額は同▲207億円の9兆9846億円で65.4%。昨年度の66.4%に比べて、1%落ち込んだ。
 主要果実のミカン、リンゴがそれぞれ大きく落ち込んだほか、穀物の国際価格高騰の影響をスムーズに国内製品に価格転嫁できなかったことが要因。

◆コメ消費量初めて60kg台を下回る

 カロリーベースでの食料自給率は1.1%回復したものの、重点的にコメの消費拡大を呼びかけてきたにもかかわらず、コメの1人あたり年間消費量は前年度比▲2.4kgと激減し、59.0kgと初めて60kg台を割った。
 その要因の一つとして、外食市場の不況が指摘された。
 09年1-3期の外食市場は前年同期比で、すし屋が▲18%、和食店が▲13%と、コメを中心とする外食店が大きく売り上げを落としている。一方、コメの家庭内消費はプラスに転じているという概算が出ている。

 コメの消費量減と並び大きな点は、国民1人あたりの1日供給熱量が激減したことだ。供給熱量は1995年ごろをピークに年々ゆるやかに減少していたが、1年で80 kcal近くも落ち込んだのは極めて異例。2400 kcal台というのは、昭和50年の2518 kcalよりも低い数字だ。
 熱量の大きな減少の要因としては、不況による食費の節約や、少子高齢化などが指摘されている。
 農水省は今回の数字を「食料自給率が、海外相場や価格動向などに左右されることが如実に現れた結果になった。大豆、さとうきび増産など、ポジティブな要因もあるが、まだまだ満足のいく結果ではない。今後も食料生産の増大をめざしていく」(食料安全保障課)と評価している。


<米価>来年にかけて下落の見通し強まる 消費減で在庫増!

7月30日21時12分配信 毎日新聞

消費者のコメ離れなどを背景に、来年にかけて米価が下落傾向を強めそうだ。農林水産省が30日公表したコメの需給見通しは、今年7月~来年6月の主食用の消費量を過去最低の805万トンと予測。一方、今年6月末時点のコメの在庫は過去7年間で最高水準に達しており、今年の作柄は豊作も予想されるため、大量のコメが余る可能性が高い。

 コメ消費は長期的に低迷している。小麦価格急騰でコメに消費が回帰した07年7月~08年6月は850万トンと3年ぶりに前年同期を上回ったが、その後は再び減少し、09年7月~10年6月は809万トンに落ち込んだ。

 このため市場では08年産や09年産のコメも売れ残り、米価は下がり続けている。今年6月末時点のコメ在庫は316万トンに達し、今年産米の生産見込み813万トンと合わせた供給量は計1129万トンと、消費量予測の805万トンを大きく上回る。今年は猛暑で豊作の可能性も高まっており、コメ余りはさらに拡大する恐れもある。

 農協系などの生産者団体は「政府備蓄米を買い増しして米価を下支えしてほしい」と農水省に求めているが、同省は今年度導入したコメ農家の所得補償制度で「生産費を下回った場合には変動部分(支給額の上乗せ)を用意している」(山田正彦農相)として、買い増しには否定的だ。【行友弥】



毎日新聞 2010年7月4日 東京朝刊

◇米価下落、担い手不足、財源は… 所得補償、急増の恐れ!
 
日本の農業は主食の米の価格が25年間で約2割下がり、農業に主として従事する人の72%が60歳以上と厳しい環境に直面している。強い農業の確立や自給率の向上には、規模拡大による生産性向上と、中山間地における直接所得補償の組み合わせがカギになる。【野口武則】

民主党政権は今年度、戸別補償に関するモデル事業として米作農家を対象に(1)米戸別所得補償モデル事業(3370億円)(2)水田利活用自給力向上事業(2167億円)--の2事業を実施している。米価に左右されにくくし小規模農家を保護するのが狙いだ。

1農家当たりの水田作付面積は平均で1・37ヘクタールで、1農家当たりの所得補償は20万円強だが、実際には3割強が減反されることから、年15万円弱に過ぎない。「定額給付金と同じで(低額の)ばらまきで効果はない」(大規模農家)との指摘が出ている。

 さらに、米の販売価格が過去3年の平均価格を下回った場合、販売価格と平均価格の差額の一定割合を補償。農家の収入は安定するが、人口減などで米の消費が減少し米価の下落が続けば、生産コストとの差額は増大し補償額が急増する恐れもある。そうなれば「財政破綻(はたん)は必至で持続できない。対象を主業農家に限るべきだ」(山下一仁・経済産業研究所上席研究員)と見直しを求める声も強い。

自公政権は07年に始めた「品目横断的経営安定対策」で、大規模農家や集落営農に補助金の支給を絞り構造改革を促した。個人・法人は4ヘクタール(北海道は10ヘクタール)以上、集落営農は20ヘクタール以上が対象だったが、「小規模農家の切り捨て」と、07年参院選では農家から批判を受けた。このため、同年末に面積要件を撤廃し、名称を水田経営所得安定対策に変更した。今年度は従来の安定対策と、民主党の戸別補償が併用されるが、来年度の本格的な開始前に「モデル事業を検証しつつ」(民主党政権公約)修正されるとみられる。

 自民党は政権公約で戸別補償を「一過性のバラマキ」と批判。「全国一律ではなく」、「流した汗が所得増大につながる」農業政策にすべきだとして民主党との違いを強調している。「日本型直接支払い」や「経営所得安定制度」の創設を掲げるが、支給要件の具体例が示されておらず、小規模保護か大規模化かの方向性もあいまいだ。また、「JAこそ地域の担い手」、「土地改良事業の復元」と明記し支持団体のつなぎ留めに必死。石破茂政調会長は5月の政権公約の原案発表時、「JAや土地改良区が地域を守る主体だ」と語るなど、農業団体を通じた地域社会の再生を訴えた。

 公明党は、民主党と同額の米10アール当たり1万5000円の直接支払い、環境や景観保護などの観点からの環境直接支払い、地域ごとの経営安定対策の3階建ての補償と、「営農規模拡大を支援」を併記した。

 共産、社民両党は、米価を維持した上で戸別補償に加え、環境保全の役割を評価して10アール当たり1万~2万円の直接支払いや、輸入自由化反対など手厚い保護を訴える。

 国民新党は「減反政策の抜本的な見直し」を掲げ、米粉、飼料用米消費の拡大で自給率向上を図るとしている。たちあがれ日本は「経営集約化促進・規制緩和と経営所得安定制度を同時に推進」、新党改革は「海外への積極攻勢で競争力を高める」とした。

 「都市型政党」のみんなの党は「米価下げによる需要拡大」を唯一明記。「減反政策を段階的に廃止」し、市場原理に任せて米価が下落すれば、消費者は歓迎し輸出も可能としている。

 ◇民主「土改連つぶし」 予算組み替え、にじむ思惑 議員兼職禁止--自民と分断
 民主党政権が今年度実施する「米戸別所得補償モデル事業」と「水田利活用自給力向上事業」の財源は、農業農村整備費を前年度比3643億円削減したことと、大規模転作を支援する産地確立交付金1466億円の廃止から捻出(ねんしゅつ)した。農村整備費は、自民党を支持してきた各地の土地改良事業団体連合会(土改連)を通じ土地改良事業に流れる仕組みになっており、民主党の農業政策には土改連つぶしの思惑もにじむ。

 政府は3月、国会議員と地方議員が土改連役員を兼職しないよう求める方針を決めた。土改連は農地の基盤整備や排水路などの測量、設計を請け負う団体だが、参院比例代表で自民党から候補者を出すなど、自民党との関係が深かった。

 秋田県土改連の高貝久遠会長(63)は「農業の規模拡大に基盤整備は必要。無駄かどうかは、災害が起きないと分からない」と意義を強調する。しかし、民主党政権の誕生で、国、県からの受託事業は今年度は5億8000万円になり、前年度比で約4億円減少した。

 同土改連の政治連盟は、参院選比例代表は自主投票、秋田選挙区は民主、自民の両候補を推薦して、初めて自民党と距離を置いた。

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 ■ことば

 ◇直接支払い
 民主党の戸別所得補償は、欧州連合(EU)や米国の制度を参考に設計した。EUでは農業者の収入を保証する「直接支払い」を92年に導入。作付面積などに応じて支払われたが、05年からは過去の支払い実績に基づいて支払額を決めている。米国は生産費と市場価格の差を補てんする「不足払い」を96年に廃止したが、02年に復活させた。いずれも競争力強化のため農作物の価格を引き下げる代償として、補てんしている。
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私は、魚沼産コシヒカリを水口の水が飲める最高の稲作最適環境条件で栽培をしています。経営方針は「魚沼産の生産農家直販(通販)サイト」No1を目指す、CO2を削減した高品質適正価格でのご提供です。
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