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平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点) 平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中! 無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』 http://www.uonumakoshihikari.com/
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2010/02/08(月) サーチナ


サーチナアンケート調査:「日本の地域活性化と中国のかかわり」2010年1月実施
  古くから港町として栄えてきた新潟県の県庁所在地である新潟市。本州日本海側では初めての政令指定都市になった。越後平野は米をはじめとした農畜産物の一大産地であるとともに、チューリップの出荷量は国内でもトップクラスを誇る。物産に恵まれた土地柄であるだけに、中国での販路拡大を図る取り組み内容がうかがえる回答になっている。

【Q1】中国との貿易促進を図るセクションは?
  経済・国際部産業政策課では国際経済交流の促進と貿易振興を図っている。また、農林水産部食と花の推進課では新潟産農産物の輸出促進に取り組んでいる。

【Q2】訪日中国人誘客の取り組みは?
  国際観光宣伝事業では、北東アジアでも特に中国からの誘客を促進するために国際観光展への参加、商談会の開催を行っている。北京では旅行エージェントの下見招待旅行を実施している。さらにハルビンでの観光説明会の開催や山東省で国際観光展・商談会への参加などを実施している。

【Q3】中国で販路拡大を図っている特産物、産業などは?
  中国向け新潟米輸出促進協議会では、北京と上海で中秋節と春節商戦用の試食宣伝会開催や日本食レストラン向け新潟米提案会を実施している。また、中国バイヤー招聘による産地視察と意見交換も行っている。

【Q4】地域振興と活性化で中国とのかかわりのポイントは?
  海外見本市出展等を通じて市内産品の中国への販路拡大を支援する新潟市産品の輸出促進および、日本のトップブランドとしての地位確保・維持による米生産の活性化を図る新潟米の輸出促進。さらに、外資系企業を誘致することが地域経済活性化や中国人観光客増による観光産業の活性化につながる。

【Q5】地域振興と活性化で中国に期待していることは?
  中国市場の発展による富裕層の増加等で貿易拡大に発展し中国側の貿易障壁の緩和が進むこと。農産物の輸入拡大における新潟米の定期的かつ定量的な流通の拡大及び農産物の輸入品目増と中国における所得向上による訪日観光客の増加。

【Q6】主に中小企業を対象にした諸外国との貿易施策状況は?
  海外見本市出展事業では、年度によって中国やロシアなどの姉妹都市や友好都市などの海外都市で開催される見本市に出展し、市内企業の販路拡大を支援している。また、国内海外を問わず見本市出展者に出展経費の補助を行う見本市出展支援補助金も設けている。

  農産物を輸出できる国を対象に新潟市農産物輸出促進支援事業では、海外での販路開拓と輸出品目・量の拡大を図るため、輸出に係る経費の一部助成を行っている。

(調査・文責:サーチナ・メディア事業部)

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UXニュース
https://uxtv.jp/movie/newsmovie.php?mode=1&id=673

日本政府がコメの輸出拡大などについて協議している中国の国有企業「中国農業発展集団」が県内入りし農産物の直売所などを視察しました。去年12月日本政府と意見交換し日本からのコメの輸出を年間20万tに増やすことなどで合意しています。中農集団の幹部らは産地で直接、農産物を確認しようと県内入り。十日町市の直売所では雪下にんじんのジュースなど地元の特産品を試食しました。他に新潟市中央卸売市場やコメの低温倉庫も視察しています。中国には2007年から県産コシヒカリが輸出されていて輸出拡大の具体策など協議の行方が注目されています。

FNNニュース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00192088.html

 中国へのコメを中心とした農産物の輸出を拡大するため、農林水産省は中国の農水分野で最大手の国有企業による説明会を開いた。
鹿野農水相は「(中国)農業発展集団の日本からの農林水産物の輸入が大変うまくいくように、農水省としても後押しをしていきたい」と述べた。
日本の輸出企業や生産者団体向けに説明を行ったのは、農水省と日本の農産物の輸出拡大に向けた覚書を2010年12月に交わした中国農業発展集団。
会合で、中国農業発展集団は、北京市内に展示販売所を設けて、日本の農産物の展示や試食、販売を行う計画を示した。
農水省は今後、輸出を希望する企業や自治体などと、「中国輸出促進協議会」を立ち上げ、中国農業発展集団と具体的に協議していくことにしている。

1、会社紹介

 中国農発食品有限公司は、生産された高級農産物を加工し、流通することに従事する中国農業発展集団総公司内の唯一の専門会社である。

集団の優位なリソースに基づき、国内外の高品質な農林水産物を集めて、自然で、安全で、健康で、美味な食品の発展の推進に力を入れている。

会社は「伝統を尊重しつつ、突破して新しいものを打ち出す」との発展原則に従って、生産物の産地、ルート、貿易、管理、技術、人材、規模などの方面で優位性を確保した、中国の高級農産物の世界における新しい力である。

2、会社の使命

中国農業発展集団総公司は、中国の国営企業中の唯一の農業企業である。生産された最終農産物から着手して、高付加価値・高収益・高品質の無公害、自然な有機農産物を強力に発展させ、細心で安全な良質農産物ブランドを作り上げ、消費者の最終商品への知識と認知度を高め、今後の中国農業のトレンドを誘導する。

中国農発食品有限公司は中国農業発展集団総公司の構成企業として、この大役を担う。


3、市場の分析

 中国の食品業界は有望産業だが、現在は、市場の教育と育成の期間にある。膨大な市場需要は、規模が大きく、先進的な役割を果たせる企業が誘導していくことが必要である。
 中国経済が急速な発展と人民生活水準の絶えざる向上に伴い、食品の安全問題は広く注目を受けることとなった。

 特に中国の都市の中で裕福になった「中産階層」は、さらに純天然、無汚染の良質食品を熱望している。
「2011-2015年中国有機食品業界の市場研究諮問報告」によると、農業部のデータから見ると、近年、我が国有機食品産業は比較的早い発展を続けてきた。今後の10年、中国有機農業生産物の生産は、年平均率
20%―30%で伸び、第四の大きい有機食品消費大国になっていく。


4、商品の紹介

◇商品の範囲

市場で決められる中・高級農産物と加工品物。

◇商品の安全

原料がはっきりし、トレーサビリティが確保され、品質が測定可能なものについて、責任を持つ。

◇商品の基準

QS、HACCP、有機認証


5、販売方向

◇直接販売:大口顧客への日常用と贈答用の直販。

◇店舗:高収入層の日常の消費。

◇ネット店舗:標準製品の全国販売。

◇レストラン:最高級食品の体験。

◇ホール:高級製品の展示と試食。


6、今後の発展計画

中国農発食品公司は、現在、良質、安全な農産品の流通と販売する体制の構築を行っており、そして段階的に生産と加工分野の基地を選定し、全食品産業チェーンの各段階で展開する。

◇1―2年の内、国内外の商品の整理をしながら、商品の標準を構築する。販売ネットワークと卸ネットワークを組み立て、ブランドを形成する。

北京で日本農産物の展示卸売センター、10―20軒の専門販売店、2―4軒の食品会社、ネット店舗などを設け、深圳、広州、上海、香港などの一級都市へ拡張する。

◇3―4年目に、生産と加工領域に深く入り、生産、加工、販売が一体化する産業チェーンの発展モードを形成する。
10―20個所の養殖基地と2―4個所の加工工場を擁し、市場が発達した二級都市に広く展開する。

◇5―6年目に、全国規模の生産、加工、販売、サービスのネットワークを形成し、中国高級食品業界の先頭企業になる。



中国農業発展集団総公司

企業概要
◇設立:2004年10月

中国国務院国有資産監督管理委員会が管理する国有企業

◇農水産業分野での中国最大の中央企業

◇董事長(会長):劉身利(同公司党委員会書記、中国漁業協会遠洋漁業分会会長)

◇資産総額:150億元(約2,000億円)

◇従業員:8万人(海外に1万人)

◇海外40以上の支店を有し、80の国・地域と貿易取引

業務の内容
◇有機栽培事業、水産事業、牧畜事業(動物用医薬品製造を含む)、農産物流通事業、機械(ディーゼルエンジン)製造事業、金融サービス事業など。

1、提携の背景

◇日本側
先進的な加工技術と良質な農産物は中国での確立したブランド

中国
豊富な市場と生産物ルートの取組に対する優位性

◇日中双方
順調で、高効率の農産物と食品提携の土台を形成することを願う

◇提携覚書
中国農業発展集団総公司は、日本国農林水産省の支援及び協力を得て、日中農業交流促進のモデル事業として北京に日本農林水産品の常設展示館を設け、展示及び販売事業を行う。

2、重要な意味

 現在、すでに日本の農林水産物が中国市場で売られている、華糖洋華堂商業有限会社、北京新光天地の華○BHGスーパーマーケットでも、未だ商品の種類が少なく、宣伝が不十分などの問題があり、日本産農林水産物の専門ホールを設けて、集中的に日本の農林水産物と加工した製品を展示し、試食、宣伝などの販売活動を通して、中国の消費者が日本の農林水産物に対する理解を深め、より一層の浸透を図る。

3、主要機能

◇展示
◇試食
◇販売
◇サポート
(1)農林水産物が中国に入る手続き
(2)統一した支払方式
(3)素早い通関
(4)専門の倉庫と物流

4、ホールの枠組み

◇ホールの名称:高端農産物展示館
◇ホールの主題:安全で、美味で、健康に生活する
◇主催者:中国農業発展集団総公司、協力:農林水産省
◇運営者:中国農発食品有限公司
◇ホールの場所:農業展覧館
◇項目周期:3年
◇営業時間:7日/週
◇ホールの規模:5,000平米
◇展示区域の設定:展覧会場は3階で、地下の部分は農林水産物の貯蔵と保管に用いて、1階と2階は農林水産物の貯蔵と保管に用いて、1階と2階は農林水産物の展示、試食、販売に用いる。
◇展示方式:実物を展示して、テーマを決めて宣伝と活動を行う。
◇宣伝手段:テレビ、ラジオ、放送局、新聞マスコミ、インターネット、コミュニティネットワークなどを総合的に活用する。

5、場所

◇農業展覧館の産業ビル
◇展示即売の場所:農業展覧館に5,000平米の一棟の展示館を長期借りる。

6、計画の実施

◇米ホール、乳製品ホール、おみやげホール、特産品ホール、新製品ホールなどの展示ホールを設置し、それぞれのホールの中で生産物の加工と試食するコーナーを設ける。

◇テーマを決めた販促コーナー、共通のサービスコーナーなどを設置して、そのうち販促コーナーでは期間を決めた様々なテーマで宣伝販売活動を行う。

◇各都道府県と重点企業のために短期の特別興行のコーナーを定期要する。

◇日本側に詳細な商品の資料と展示の提案を期待する。

7、展示販売品(希望範囲)

◇日本の優れた農林水産物と加工農林水産物など。

◇有機栽培食品。

◇地域の特色ある産品。

8、体験販売(最も適合的な食品販売)

◇体験式販売はまず一つの「テーマ」を設定しなければならない。つまり、あるテーマから出発し、しかもすべてのサービスにこのテーマを巡らせる。
 毎日広げていき、これまでの食品業界にない販売モデルに基づき、長期間ホールが新鮮さを保つための条件を関連付けて、私たちは「テーマパーク」式の販売構想を提案した。

日本の農林水産物は類別と地域に選り分けて展示する。毎週あるいは毎月、別々のテーマからホールをデザインして、組み合わせた宣伝と活動を行う。

具体的な企画案を作るために日本側の品目リストとその詳細な属性を知る必要がある。

9、PR方法

◇マスコミとの連携
◇イベント
◇TVコマーシャル


北京展示場紹介
http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/north_west/pdf/exhibition.pdf


全国農業展覧館
場所: 北京市
住所: 北京市朝陽区東三環北路16号
電話番号: 86 - 010 - 65096688 FAX番号: 86 - 010 - 65025798
郵便番号: 100026
URL: http://www.ciae.com.cn

紹介: 全国農業展覧館は1959年に建てられ、中国建国後初めての大型農業成果展の主催地として国内外に知られている。便利な交通と完備した設備は多種類の展示活動に適応できる。一方、展示費用の経済性も図れる。

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1954/01/01
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農業
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スキー・読書・インターネット
自己紹介:
私は、魚沼産コシヒカリを水口の水が飲める最高の稲作最適環境条件で栽培をしています。経営方針は「魚沼産の生産農家直販(通販)サイト」No1を目指す、CO2を削減した高品質適正価格でのご提供です。
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