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丸紅株式会社
2011年1月17日
丸紅株式会社(以下、丸紅)は、全国農業協同組合連合会(以下、全農)と米穀の集荷・加工・販売事業に関して、一体的な事業運営の実現の検討を含む戦略的提携関係を構築することで合意致しました。
本提携は、日本の主食である米の生産基盤の健全な発展と、米の消費、販売拡大を目的として、米穀の集荷網拡充、精米加工の効率化、精米流通を主体とした販売・流通網の拡大・構築を通じ、競争力のある米を提供していくことで互いの企業価値の向上を目指すものです。
日本は、米の消費量が減少している一方、消費者の食の安全・安心に対する信頼の確保が、ますます重要となってきています。このような状況に対応するため、設備面での増強や流通各段階での品質管理体制の高度化に加えて、市場ニーズに応じた商品開発の充実を追求してまいります。今後、両社が協力して、それぞれが強みを持つ分野で機能を発揮し、合理的な事業運営を行っていくとともに、国内での精米販売、及び海外への輸出を強化することにより、米の消費拡大を図り、日本の農業の発展に貢献していくことを目指します。
全農の概要
社 名 :全国農業協同組合連合会
本所所在地 :東京都千代田区大手町1丁目3番1号
設 立 :1972年3月30日
出 資 金 :1,152億8,490万円
事 業 内 容:米穀、園芸、畜産・飼料、肥料、燃料等に関する事業
米穀事業取扱高 :3,876千トン 7,294億円(平成21年度)
参考
丸紅の米穀事業取扱高:225千トン 385億円 (2010年度見通し)
内、国産米取扱高:125千トン 320億円 (同上)
日本の米生産量:848万トン(平成22年産)
◇米穀事業に関する丸紅株式会社との「戦略提携意向書」締結のお知らせについて!
平成23年1月17日
全国農業協同組合連合会(JA全農)
今般、全農は、米穀の集荷・販売・加工事業に関し、丸紅株式会社との間で、一体的な事業運営を行うことについて合意に達しましたので、お知らせ致します。
国内産米をめぐる情勢は、昨今の農政の転換や長期的な消費減少傾向などから厳しさをましておりますが、消費者からは安全・安心に加え、経済性や環境への配慮などの視点も重要なニーズとして求められております。
こうした問題意識のもと、本会は国内産米の販売力強化に注力しているところですが、今般、小売・中食・外食等に多様な販売チャネルを有する丸紅株式会社との間で、産地で精米した商品を直接消費地に届ける「精米流通」など、消費者・顧客のニーズに応える商品供給の実現に向け、互いに協力して事業展開することについて合意に至りました。
今後は、両者が一体的な事業運営を行うことにより、米生産基盤の健全な発展と、より競争力のある事業および取引の仕組みの構築を目指します。
以上
【丸紅の概要】
社名 : 丸紅株式会社
本社所在地 : 東京都千代田区大手町1丁目4番2号
設立 : 1949年12月1日
資本金 : 2,627億円
従業員数 : 3,951名
米穀事業取扱高 : 225千トン 385億円(平成22年度見通し)
【参考】
全農の米穀事業取扱高 : 3,876千トン 7,294億円(平成21年度)
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