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新潟県は4日、国の「総合特区制度」のアイデア募集に対し、「北東アジア交流総合特区構想」を仮提案したと発表した。県は同構想で、北東アジアからの医療・福祉分野の人材受け入れのための医師法の特例措置、観光客拡大のための出入国管理法の規制緩和、進出企業への税制の弾力的運用などを提案している。泉田裕彦知事は「人、モノ、情報を新潟に取り込んで、日本全体の発展につなげていきたい」と話した。
2010年08月04日 新潟県
*北東アジア交流総合特区構想についてご意見・アイデアを募集します!
国は「新成長戦略」に基づき、規制の特例措置や税制・財政・金融上の支援措置等をパッケージ化して実施する「総合特区制度」創設を予定しており、現在、地方自治体や民間等から支援措置等についての新たな提案(アイデア)を募集しています。
これに対し、県では「北東アジア交流総合特区構想」と題し、北東アジアのゲートとしてのこれまでの取組を踏まえ、本県に中国東北部やロシア極東部等からヒト、モノ、資金、情報、文化を呼び込み、また、日本海側からの発信を大幅に拡大していくための仕組みを構築することを仮登録しました。
国の募集締切(9月21日)に向けて、構想の詳細についての検討を進めるため、広く県民の皆様からのご意見・アイデアを募集します。
1 募集期間
平成22年8月4日(水)~平成22年8月31日(火)
2 「北東アジア交流総合特区構想」等の入手方法
(1) 県ホームページ(「パブリックコメント」のページ)の閲覧
(2) 県行政情報センター(県庁1階)における閲覧及び配布
(3) 地域振興局における閲覧及び配布
3 ご意見等の提出方法及び提出先
(1) 郵 便 〒950-8570 (住所記載は不要)
知事政策局政策課政策第2
(2) ファクシミリ 025-280-5507
(3) 電子メール ngt000160@pref.niigata.lg.jp
(4) 様 式 様式は任意です。
※ 電話でのご意見等の募集は、行いません。
4 ご意見等の提出に関する注意
(1) 氏名(法人の場合は、名称)、住所及び電話番号を明記してください。匿名の方のご意見は受け付けません。
※個人の氏名、法人の名称その他の個人又は法人の属性に関する情報は、公表しません。
(2) 様式は特に定めませんが、ご意見等が構想のどの箇所に対するものであるかを明記してください(例:提案1(1))。
5 ご意見の提出期限
平成22年8月31日(火)
(必着。ただし、郵便の場合は、当日の消印有効)
6 提出されたご意見の取扱い
構想は、提出されたご意見等を十分踏まえて定めることにします。
提出されたご意見の内容については、県としての対応状況と併せて、後日公表しますのでご了承ください。
7 お問い合わせ先
知事政策局政策課 担当:森永、野上
電 話 025-280-5269又は5086
ファクシミリ 025-280-5507
電子メール ngt000160@pref.niigata.lg.jp
添付資料
(1) 北東アジア交流総合特区構想 ………… 資料1
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/856/228/sougou1,0.pdf
(2) 総合特区とは ………… 資料2
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/729/106/sougou2,0.pdf
北東アジア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%B1%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%AA
雪梁舎美術館【新潟市西区山田451 開館時間 / 午前9:30~午後5:00】
http://www.komeri.bit.or.jp/setsuryosha/
*ニュースリリースより
当社は、1977年にホームセンターの1号店を新潟県三条市に開店し、地域の皆さまのご支持をいた
だきながら成長させていただきました。そしてホームセンター参入から33年、7月23日(金)開店の
ハード&グリーン古志店(島根県出雲市)をもって、当社の店舗数はホームセンター業界初の1,000店舗(ホームセンター140店舗、ハード&グリーン860店舗)に達します。
*J-Net21より
http://j-net21.smrj.go.jp/index.html
戦わずして勝つ-小商圏で勝負をかけたホームセンター、コメリ!
ビジネスは戦いである。競争に勝った者が勢力を広げ、敗者は退場を余儀なくされる。そして、戦いにはいつの時代も、勝つための原則、法則が存在する。たとえば、外食、家電量販店などのチェーンストアの出店は、人の集まりやすい場所を狙うことが原則である。駅前や幹線道路沿いに出店することで来店顧客数を増やしていくわけだ。ただし、皆が原則に従えば、そこは自然と激戦区となる。それぞれが「安さ」「豊富な品数」「広い店舗」といった武器を用いて、店舗がひしめくなか、つぶし合いの死闘が繰り広げられる。
その一方で、戦いに勝利する手段は、必ずしも相手を殲滅(せんめつ)させるだけではなく、ビジネスにおいては、むしろ、「競争に勝つには競争しないこと」という法則もある。このパラドックスともいえるビジネス法則を実践している企業がある。それは、新潟県発祥のホームセンターチェーン、株式会社コメリだ。
コメリには、独自で開発した「ハード&グリーン」という業態がある。DIY用品(ハード)と園芸用品(グリーン)に特化した専門店である。一般的なホームセンターチェーンは人口3万人~5万人以上の商圏を狙い出店する。これ以下の規模だと商売が成り立たないからだ。対するハード&グリーンは、出店する地域が人口わずか1万人程度の農村地域である。
くわえて、店舗の面積は一般のホームセンターが1000坪超なのに対し、ハード&グリーンは300坪。専門店のため品数は限られ、扱う商品はノコギリや農機具といった一度買ったら長持ちする、きわめて回転率が悪いものばかりだ。
「ハード&グリーンの1号店を出店したのは1983年。当時、コンサルタントの先生から、猛反対されたと聞いています」(株式会社コメリ ゼネラルマネジャー 早川博氏)
コメリは周囲の反対を押し切ってハード&グリーンを出店した。誰が考えても儲かるはずがない。そういわれていたハード&グリーンだが、次々と店舗を増やし、いまや全国に800店を超えるほどにまで成長している。「なぜ、あれで儲かるのか」店舗数が増えていく中、同業者は不思議そうにコメリに視線を注いだ。
敵のいない地へ出店する
ハード&グリーンは農村地域にあり、大きな来店数は見込めない。だが、見方を変えれば、この地は出店しても儲からないことを理由に、大手企業は進出しない、「競争のない世界」でもある。安売り合戦で疲弊することもないし、顧客の奪い合いで血を流すこともない。
青い海でのびのびと泳ぐ魚のように、ハード&グリーンは競合の脅威にさらされることなく店舗数を増やしていった。新潟県内に1号店がオープンしたときには、すでに、次の店の立ち上げ準備が進んでおり、翌年には立て続けに2号店、3号店を開店していった。
ハード&グリーンは来店客数が少ないため、売上を大幅に増やすことができない。利益をあげるにはコストを下げる必要がある。それには店を増やし、大量に仕入れ、仕入れ単価を下げなければならない。コメリはハード&グリーンを立ち上げるときから、チェーンストア化することを念頭に置いていた。
「会長の捧(ささげ)は、負け戦はしない人です」(早川氏)
当時、社長として陣頭指揮を執る捧氏には勝算はあった。それは、チェーンストア化によってコストを下げることに加え、ハード&グリーンの弱点をすべて強みに変えていくこと。たとえば、「店の狭さ」も強みになる。農村部の住民の多くは50代を超える年配者である。大型店は車を降りてから店舗まで距離がある。さらに、欲しいものを買うため広い店内を歩きまわったあげく、レジは立ちっぱなしでずっと待たなければならない。ホース一本買うだけなのに、ヘトヘトになってしまうのである。その点、ハード&グリーンはこじんまりしているので、車で乗りつければ大して歩かずに数分で買い物が済ませられる。しかも、地域に密集して出店しているので、農家の自宅近所に店があって便利だ。
高齢者である地域住民にとって、ハード&グリーンの高い利便性が受け入れられ、周辺の住民は必要な物があればハード&グリーンに足を運ぶようになった。こうして、コメリは点から線へ、そして面で出店地域を制覇した。そして、次の別の場所へと移り、同様に地域制覇していき、やがて、ジグソーパズルのピースを埋めるように、日本全国に店舗展開するようになった。
とはいえ、ハード&グリーンが出店する地域は人口が少ないうえ、扱う商品の回転率が低い。そのため、一号店を立ち上げた後は、しばらく赤字が続いた。それでも、コメリはハード&グリーンの店舗数を増やし展開し続けた。さらに、コストダウンを進めるため、配送センターの効率化、オペーレーションの徹底した合理化などを進めた。理論上は、出店を重ね店数が増えれば、一店舗あたりのコスト、そして損益分岐点が下がる計算だ。しかし、そうした理論通りに、事業が黒字に転換することはなかった。
新しい事業を立ち上げたものの、採算がとれないとき、その事業を損切りするか、続けるのか。経営トップは決断を迫られる。この判断は経営の中でも最も難しく、基準となる原則論は存在しない。ただ、たとえ赤字続きの事業でも、買い物を終えた顧客が笑みを浮かべているときは、その事業はいずれうまくいく可能性が高いという見方もある。
ハード&グリーンで買い物を終えた顧客の表情は明るい。これまで、農村に住む高齢者は、買物をするのに遠方の大型店まで足を運び、重い足を引きずりながら買い物をしなければならなかった。年配者にとって、ハード&グリーンは近所にあり、買物の苦労を軽減できる、ありがたい存在なのである。ハード&グリーンは撤退どころか、さらに出店を続けた。
「1991年、全店舗数が100店を超えたとき、潮目が変わりました」(早川氏)
ハード&グリーンの1号店から8年の歳月が流れ、コメリは100店を超えるチェーンストアに成長した。ようやく、ハード&グリーンにも損益分岐点を超える店舗が増え始める。その後は、店舗数増加に勢いを増し、1995年には200店舗を超え、毎年増収が続いている。
ビジネスはスピード勝負である。その一方で、時が満ちるまで、忍耐強く待たなければならない側面もある。もともと、コメリはホームセンターを運営していたが、ハード&グリーンを立ち上げる頃の業界は、各地にホームセンターが増え、収穫が逓減し始めていた。仮に、コメリがハード&グリーンに見切りをつけ、ホームセンターのみに業態を絞っていたら、ホームセンターの激しい戦いの渦中に身を置くことになっていたはずだ。競争に負けるようなことがあれば、業績は尻つぼみになり、今のコメリのような発展は望めなかっただろう。
コメリは、大手が目をつけない土地に目をつけ、あえて競争しない場所を選んだ。そこには、「競争に勝つには競争しないこと」という法則が働いている。ただし、その道は険しく、厳しいものであったが、コメリは耐えた。この「忍耐」がなによりも、勝利に必要なアイテムだと示している。
渡辺謙【魚沼市出身】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E8%AC%99
渡辺謙 Ken Watanabe【ケイダッシュによる公式プロフィール】
http://www.kdash.jp/profile/kdash/watanabe_ken/
ご本人公認ファンサイト【渡辺謙さん庵】
http://www.ne.jp/asahi/kensanan/kazuyon/
【米ロサンゼルス13日(日本時間14日)】産経ニュース
俳優、渡辺謙(50)が、米俳優、レオナルド・ディカプリオ(35)と共演した23日公開の米映画「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督)のLAプレミアに参加し大喝采を浴びた。大役を演じた渡辺は、時間帯が重なった米大リーグのオールスター戦を引き合いに「負けないぐらい実力者がそろった作品」と自信を見せ、レオは「彼を日本の国宝にすべきだ」と絶賛した。
レオ様、渡辺を筆頭に、オスカー女優のマリオン・コティヤール(34)や07年の米映画「JUNO」で一躍脚光を浴びたカナダ女優のエレン・ペイジ(23)らが次々と現れると、会場のハリウッド・チャイニーズシアターは、米オールスター戦にも負けない熱気に包まれた。
中でも3000人のファンのひときわ大きな歓声を浴びたのが、この豪華布陣で2番手に名を連ねた渡辺だ。
同作は製作費1億6000万ドル(約142億円)の超大作で、他人の夢に侵入できる男(ディカプリオ)の物語。渡辺は、男に仕事を依頼する役で全編出ずっぱり。世界進出のきっかけとなった米映画「ラスト サムライ」(03年)をはじめ、「SAYURI」(05年)など日本を題材にした作品以外での大役は初めてだ。
日本を代表する俳優として、また1つ大きな階段を上った渡辺について、ディカプリオは「彼は日本の国宝になるべき。役作りも仕事も、とても熱心だ。これまで一緒に仕事をした俳優の中で、最高の俳優の1人だよ」と絶賛した。
渡辺は「海外で7、8年やってきた1つの成果かな。良い感じに窓が開いたかなという気持ち」と手応えを実感。作品の完成度に自信を見せ、同時間帯、アナハイム・エンゼルスタジアムで行われたオールスター戦を引き合いに「それぐらいの実力者がそろった作品です」と断言した。
チャイニーズシアターに隣接するコダックシアターは、来年2月開催の第83回米アカデミー賞の授賞式会場。米国のオスカー予想サイトでは、作品賞候補に同作の名が挙がっており、渡辺は「(監督の)クリスは作品賞に選ばれると思う。このチームでまたここに戻って来たい」と抱負。
助演男優賞にノミネートされた「ラスト サムライ」に続き、再び出演者としてレッドカーペットを歩くことを夢見ていた。
南魚沼市の産業基盤造りに参加しませんか
南魚沼市では、地域経済の安定と発展を図るため、地域外の企業情報の収集活動、あるいは企業の誘致活動を行っていただく「企業立地推進員」を募集します。
この活動により、当地域にふさわしい企業の誘致が成功した場合には、報酬金を交付する「企業誘致成功報酬制度」を設けることにしました。
企業立地推進員について
市内外の個人・団体は問いません。ボランティア(無報酬)で地域外企業への市のPR活動や情報収集活動を行っていただきます。(定型的な業務ではありませんので、自分の自由な時間を活用して活動を行っていただくことが可能です)
企業の誘致成功報酬制度について
市の審査会では、企業立地推進員から企業立地情報を得て、誘致するにふさわしい企業か否か審査します。ここで、誘致にふさわしい企業と判断された場合は、職員と連携して企業誘致活動を行っていただきます。
この活動により、企業誘致が成功した場合は「誘致企業の工場建設費(建物のみ)」に100分の1を乗じた額(1,000万円を限度)を「企業立地推進員」に報酬としてお支払いいたします。
申し込み方法
商工観光課窓口にて登録申請書を交付しますので、必要事項を記載のうえ、お申し込みください。申込書類については、随時、審査会で審査を行い、適当と認めた方は「企業立地推進員」として登録されます。
このページに関するお問い合わせ先
産業振興部 商工観光課 商工振興班
E-mail : syoukou-s@city.minamiuonuma.lg.jp
電話 : 025-773-6665
○南魚沼市企業立地推進事業実施要綱
平成17年3月29日
告示第78号
(目的)
第1条 この告示は、南魚沼市において積極的かつ効率的な企業誘致活動を実施するため、企業立地推進員(以下「推進員」という。)を委嘱し、成功報酬制度を活用することにより、地域経済の安定と雇用の場の創出を図ることを目的とする。
(推進員)
第2条 推進員は、地域内外から広く専門的知識を有する個人若しくは団体等を募集し、市長がこれを委嘱する。
2 推進員の任期は1年以内とする。ただし、再任は妨げないものとする。
(欠格事項)
第3条 次の各号のいずれかに該当する者は、推進員となることができない。
(1) 未成年者
(2) 成年被後見人又は被保佐人
(3) 破産者で復権を得ない者
(4) 禁錮以上の刑に処せられた者で、その執行を終え、又は執行を受けることがなくなってから2年を経過しない者
(5) 市税等の滞納がある者
(6) 日本国籍を有しない者
(7) その他市長が推進員としてふさわしくないと認めた者
(誘致企業)
第4条 この告示の対象となる企業は、次の各号に定める企業とする。
(1) 南魚沼市企業立地促進条例(平成16年南魚沼市条例第133号)第2条第3号に規定する企業で、同条例第3条の基準を満たす企業
(2) 前号のほか、市長が特に適当と認めた企業
(登録申請)
第5条 推進員として活動を行おうとする者は、企業立地推進員登録申請書(様式第1号)により市長に申請するものとする。
(企業立地審査会)
第6条 市長は、前条に基づく申請があったときは、南魚沼市企業立地審査会(以下「審査会」という。)の意見を聴き、その適否を決定し、申請者に通知するものとする。
2 前項において、推進員として適当と認める者は、企業立地推進員委嘱状(様式第2号)により委嘱するものとする。
3 審査会の委員及び審査事項については、別に定める。
(推進員の活動)
第7条 推進員は、次に掲げる活動を行うものとする。
(1) 地域外企業に対してのPR活動
(2) 企業立地情報の収集活動
(3) 行政との情報交換
(4) その他企業立地に関すること。
2 前項に規定する活動に対する活動費は、原則無償とする。
(企業誘致活動)
第8条 推進員は、前条の情報収集活動により企業立地に関して可能性ある情報を得たときは、立地適正企業調査票(様式第3号)により市長に報告するものとする。
2 市長は、前項の報告を受けたときは、審査会においてその企業の事業内容等を調査、検討し、立地適正企業と判断される場合には、立地適正企業審査結果通知(様式第4号)により推進員に通知するものとする。
3 推進員は、前項の通知を受領したときから、市の職員と協力してその企業の誘致活動を行うことができる。
4 市長は、前項の企業誘致活動に関して推進員が行う活動について、必要と認めた場合は、南魚沼市職員の旅費に関する条例(平成16年南魚沼市条例第50号)の別表第1に規定する旅費を支給することができる。
5 企業誘致活動は、一企業につき推進員1名で行うものとする。ただし、審査会で認められたときはこの限りでない。
(企業誘致成功報酬)
第9条 市長は、推進員の企業誘致活動により、立地適正企業の誘致が成功した場合、1,000万円を限度として、工場建設費に100分の1を乗じた額以内の成功報酬を支払うことができる。
2 前項の工場建設費は、事業に直接供する工場建物について該当し、用地費、造成費及び機械設備等の償却資産は含まないものとする。
3 工場建設費は、工場建設に係る契約書や支払証拠書類等によりその額を決定する。
4 一企業の誘致活動について、複数の推進員が委嘱されている場合の成功報酬総額は、第1号に定める工場建設費に100分の1を乗じた額以内を限度とする。
5 成功報酬は、当該企業の操業開始後において支払うものとし、報酬額が300万円を超える場合は分割して支払うことができる。
6 成功報酬額の確定については、成功報酬金決定通知書(様式第5号)により、推進員に通知するものとする。
(推進員の委嘱の取消し)
第10条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、推進員の委嘱を取り消すことができる。
(1) この告示に違反したとき。
(2) 第5条に規定する申請に偽りその他不正な行為があったとき。
(3) 第7条及び第8条に規定する責務を果たさないと市長が認めたとき。
2 市長は、前項の規定に基づき推進員の委嘱を取り消したときは、推進員に対して一切の責任を負わないものとする。
(損害賠償)
第11条 市長は、前条第1項の規定により市が損害を受けたときは、推進員に対して損害賠償を求めることができる。
(成功報酬の返還)
第12条 市長は、成功報酬を受け取った推進員が次の各号のいずれかに該当するときは、その一部又は全額の返還を命ずることができる。
(1) この告示に違反したとき。
(2) 申請又は誘致活動に偽りその他不正な行為があったと市長が認めたとき。
(事業の実施期間)
第13条 この事業の実施期間は、平成17年4月1日から平成25年3月31日までとする。
(平21告示24・一部改正)
(その他)
第14条 この告示に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。
附 則
この告示は、平成17年4月1日から施行する。
附 則(平成21年3月6日告示第24号)
この告示は、平成21年4月1日から施行する。
様式第1号(第5条関係)
年 月 日
企業立地推進員登録申請書
あて先
南魚沼市長
住所
申請者名 印
南魚沼市企業立地推進事業実施要綱による企業立地推進員として登録していただきたく、同要綱第5条の規定により、関係書類を添えて下記のとおり申請します。
記
1 申請者(企業・団体等の場合は代表者の氏名を記載してください。)
2 申請者の住所(企業・団体等の揚合は本社・本部機能を有する事業所の所在地を記載してください。)
3 本申請に係る連絡先(住所・会社名・担当者・電話番号等)
4 添付書類
○個人の揚合→住民票、履歴書、社員証、納税証明書
○企業・団体等の場合→会社の定款、登記簿、納税証明書
※その他、必要な書類は市長が指示しますので提出ください。
様式第2号(第6条関係)
年 月 日
企業立地推進員委嘱状
様
南魚沼市長 印
あなたは、南魚沼市企業立地審査会より企業立地推進員に相応しいと判断されましたので、南魚沼市企業立地推進事業実施要綱第6条第1項の規定により適任の通知を行うとともに、同条第2項の規定により 年 月 日から 年 月 日までの間以下の活動を委嘱いたします。
記
1 地域外企業に対してのPR活動
2 企業立地情報の収集活動
3 行政との情報交換活動
4 その他企業立地に関すること
※なお、上記活動は原則無償とし、個人の裁量・責任において実施していただきます。正式な企業誘致活動ではありませんので、この段階におけるトラブルについて市は一切の責任を持ちません。市からの協力要請により、職員と一緒に活動した場合については旅費の支給を行います。
※上記活動の結果、誘致するに相応しいと判断される企業があった場合、市に対して速やかに情報提供を行うとともに、様式第3号の立地適正企業調査票の提出をお願いします。これらの資料を基に企業立地審査会で審査を行いますので、立会をお願いします。審査会により立地適正企業と判断された以降の活動は、正式な企業誘致活動として市職員と一緒に活動します。
様式第3号(第8条関係)
年 月 日
立地適正企業調査票
あて先
南魚沼市長
印
下記の調査項目で記入可能な箇所にご記入ください。
① 立地企業名
② 代表取締役名
③ 本社所在地
④ 業種
⑤ 資本金額
⑥ 情報の収集源
⑦ 立地可能性
⑧ 今後の企業連絡先
(担当者名等)
⑨ 企業側の要望等
⑩ その他
※その他、企業の事業内容等がわかる書類があれば添付してください。
様式第4号(第8条関係)
山と高原地図・昭文社「越後三山」
新潟県南魚沼市姥沢新田
http://www2.plala.or.jp/ja0cno/6370.html
南魚沼市
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%AD%9A%E6%B2%BC%E5%B8%82
古峰山は、巻機山の割引岳から西に延びる尾根の末端にある岩山である。巻機山の登山口である清水集落に至るR.291脇にあるにもかかわらず、気が付かない山であるが、麓に立つと、小さいながら一気に頭を持ち上げた姿に登頂意欲をそそられる。
楽天マップ
http://map.rakuten.jp/spot/141079/%E9%AD%9A%E6%B2%BC%E5%8F%A4%E5%B3%B0%E5%B1%B1+(+%E3%81%93%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%81710m+)
昭文社の登山地図「越後三山」の中で、巻機山の割引岳から西に下る尾根の末端に、古峰山という山があり、登山道が周回するように付けられているのが目にとまった。一周2時間ほどなので、気楽にピークハントという気持ちで向かった。
六日町へ高速道を使って移動し、巻機山の登山口の清水に向かうR.291に進んだ。沢口の交差点で、左に曲がると、未舗装の道に変わって荒れた感じのサッカー場の脇に出た。前方に、二つの峰を並べた岩山が見え、それが古峰山のようであった。サッカー場を回り込んだところで、T字路になり、右手へ進む林道入口に車が止めてあって進めなかったので、ここから歩き出すことになった。登山地図では、案内板があると書かれていたが、それらしきものは見つからないので少し変だなとは思った。
古峰山は、急遽思いついた山で、事前の準備はしていなかった。登山地図にも記載されているコースなので、GPSにコースを転送し、2万分の1地図を印刷する程ではないと横着したのが、苦労の始まりであった。ここからは、登山口を捜しての迷走が始まった。右手の林道を進むと、すぐに林道の終点になった。左にも山道が分かれたので、ここが登山口かと思って先に進んだ。橋を渡ると、杉の植林地の広がる谷間に入った。沢が左手にあるのでおかしいと思って引き返したが、25分のロスになった。林道終点広場に戻って左手の道に進むと、すぐに、台地に広がる畑脇の農道に飛び出した。その先には、古峰山の山頂が見えて、進むべき方向は判った。
林道終点部で渡った沢は神字川であった。登山地図に従うならば、T字路では左折して、姥沢新田からの道に出て、折り返すように進むことになるようであった。
地図には記載されていない農道歩きで、古峰山の登山口に到着することができた。ここには大きな登山口の標識が立てられていた。
尾根の南に進んでから北に方向を変えると急な登りが始まった。登山道は良く整備されており、急登にもかかわらず、歩きやすかった。雑木林の尾根をひと登りすると、第一展望台にでた。麓の集落の眺めが眼下に広がっていた。登山道周辺もしだいに岩場状態に変わっていき、西峰に出ると、ここには第二展望台と書かれていた。
岩稜を辿った先には、ピラミッド型の岩山がそそり立ち、その背後に白い雪を抱いた巻機山の稜線が広がっていた。予想していなかったアルペン的な眺めであった。その先の岩稜歩きは、難しくはないとはいえ、足元には注意が必要であった。高さ4m程の垂直の壁が現れたが、梯子が掛かっており、難なく通過できた。イワウチワやイワナシの花が多く、目を楽しませてくれた。最後に、急斜面を足場に注意しながら登ると、古峰山の山頂に到着した。
古峰山の山頂には、古峰神社と書かれた石柱が置かれていた。狭い山頂の縁には、転落防止の立ち入り注意のロープが張られていた。眼下には高度感のある眺めが広がり、岩尾根の先は、割引山へと続いていた。登っていないピークということで、さほどの期待感もなくやってきたが、存在感のあるピークであった。
登山道が続いていることに引かれて先に進んだ。ピークを乗り越していく岩稜歩きが続いた。再び雨が降り出して、下山を急ぐ必要が出てきた。左手の姥沢川が近づいてきたので、下降点はまだかと思いながら歩いた。鞍部から登りに転じたところで、ようやく下降点になった。登山道は、尾根沿いに先に続いているので、どうなのだろうと興味が湧いてくる。
足場の悪い泥斜面の、固定ロープ頼りの下りになった。幸い、標高差100m程で、下りも長くはなく、姥沢川に下り立った。丸木橋は、落ちて傾いており、飛び石伝いに渡った。その先で、荒れた林道に飛び出した。金属柱に古峰山登山口、馬止めと書かれていた。この先は、杉林の中の道となり、雷雨になって余計に薄暗く、落ち葉に覆われた道が判りにくくなった。学校林一本杉という天然杉の大木も現れた。この一帯の杉林は、どこかの学校の所有物のようである。
沢にかかる丸木橋を渡ると、その先で車道の終点となって、古峰山の案内図が置かれていた。車もここまで上がってきていた。
登山口に戻る台原・学校林連絡路を探したが見つからなかった。地図を良く見ると、丸太橋を渡る手前から分かれているようであった。目の前に車道が見えているとなると、ついそちらへ行ってしまう。
沢を飛び石伝いに渡ると、山裾を巻いていく道が続いていた。あまり歩かれていないようで、倒木や草がうるさかった。ようやく登山口に戻った時には、傘だけで歩き通していたため、ずぶぬれになっていた。
今回歩いた古峰山への登山道は、藤島玄氏の「越後の山旅」において、「姥沢・桧廊下・割引山」の項で述べられているコースの一部であった。巻機権現信仰登拝道としては、里に近いことから現在のメインコースの清水からのものよりも早くから開かれたという。登山地図にも一旦は、このコースが赤線で記載されたものの、今年は消されてしまっている。下から見て、山道が高みに続いているのが見えており、どこまで歩けるのか、一度確かめてみたいものである。
しかし、このような面白い山が知られていないことは残念である。最近も「新潟日帰りファイミリー登山48」という新潟県山岳協会監修のガイドブックが出たばかりであるが、大力山や小千谷城山といった日帰り登山に相応しい山は取り上げられていない。専門山岳会というのは、高山や沢については知っていても、低山についてはまじめに向かい合っていないのではないだろうか。
古峰山、赤崩山、日向倉山、大力山、黒禿の頭より
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