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平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点) 平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中! 無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』 http://www.uonumakoshihikari.com/
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筒井農林水産副大臣の中国農業発展集団との意見交換について
http://www.youtube.com/watch?v=gJ31xfqydwU

中国に新潟米を売り込め! コメ輸出 20101125
http://www.youtube.com/watch?v=DacwhWyT_YE

中国へのお米の輸出について(農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/boueki/kome_yusyutu/china.html

米輸出関連ホームページ(農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/soushoku/boueki/kome_yusyutu/kanren.html

日本産米の輸出状況について(農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/study/kome_sys/06/pdf/data3.pdf

中国向けに精米を輸出する際の現地規則および留意点 日本貿易振興機構JETRO
http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/qa/01/04A-081103

中国向け精米の輸出検疫(植物防疫所)
http://www.maff.go.jp/pps/j/guidance/pestinfo/pdf/No_85_01_02.pdf#search=

日本コメの対中輸出をサポートする中国の「贈与文化」
http://www.explore.ne.jp/business/cc/article.php?article=3420

中国における米に関する調査報告
http://www.hokutou.jp/report/image/china_report20040302.pdf


TPP参加は誤り、日本の米作・畜産は規模拡大政策では存立し得ない!
http://mainichi.jp/life/money/kabu/eco/pickup/news/20101210org00m020057000c.html



2011年1月6日 東京新聞 朝刊

 農林水産省は、中国と合意したコメの輸出拡大のため、中国側が求める検疫条件を満たした精米工場や倉庫を増加させることを決めた。検疫条件が中国独特のため、現在、処理できる施設はそれぞれ一カ所にとどまっているが、本年度内に七カ所を募集し調査費などを助成する。関係国間で関税をゼロにする「環太平洋連携協定(TPP)」への日本の参加をにらみ、コメの輸出を促し国内農業の強化につなげたい考えだ。

 農水省によると、中国へのコメの輸出は二〇〇九年には、年間三十トンでコメの輸出全体(千三百十二トン)のわずか2%だったが、一〇年は一~十月で四十二トンと伸びている。筒井信隆農水副大臣は一〇年十二月に中国を訪問し、中国の国営企業とコメの輸出拡大で合意。早期に年間二十万トンに増やし、将来的には百万トンを目指す。

 ただ、制約となっているのが、中国の検疫条件。中国は日本の輸出に対し、中国にいないとされる害虫のカツオブシムシ類が発生していないと中国政府が認めた精米工場での精米と、倉庫での薬剤による薫蒸を義務付けている。日本産米の主な輸出先の香港などは課していない条件だ。

 証明には三カ月~一年の調査期間と費用の負担が必要で、認められているのは、全国で神奈川県内にある精米工場、倉庫それぞれ一カ所ずつ。年間処理能力は精米五万五千トン、薫蒸三千トンに限られ、将来の目標達成には、はるかに足りない。

 農水省は、中国側と条件の緩和に向けて協議を進めるが、合意に至るまで時間がかかる見通し。このため、当面、現行条件に合わせた施設拡充を決めた。

 中国では日本産のコメは百貨店などで一キロ千三百円程度で販売される。中国産の高級品と比べ四倍程度高いが、農水省は安全な日本産品は、富裕層向けにさらなる需要が見込めるとみる。コメ余りの日本国内で米価が下落していることも輸出には追い風だ。

 鹿野道彦農相は「わが国農産物の市場拡大の第一歩につながっていく」と中国へのコメ輸出拡大に意欲を示している。

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