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Xi (携帯電話)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Xi_(%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1)


nikkei TRENDYnet 1月20日(木)

2010年12月24日、NTTドコモは次世代通信規格「LTE」による高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」を開始した。最大75Mbps、屋外で最大37.5Mbpsという光インターネット回線にも迫るほどの高速通信速度は本当に出るのだろうか。Xiの実力を見ていこう。

次世代の高速通信規格として期待が高まるLong Term Evolution(LTE:ロング・ターム・エボリューション)は、100Mbps超の高速通信速度と帯域の広さ、遅延の少なさを特徴とする。海外では、米ベライゾン・ワイヤレスなどがサービスを提供。国内ではNTTドコモが先陣を切り、KDDIやイー・モバイルも2012年以降にサービスを開始する予定だ。

 NTTドコモがサービスを開始したLTE「Xi」(以下、クロッシィ)は、屋外37.5Mbps、羽田空港や新大阪駅などの一部屋内では75Mbpsという高速通信が特徴。クロッシィ対応端末の追加投入やエリア展開が本格的になる2012年以降は、周波数帯域幅を拡大し、さらに高速化する予定だ。

▼LTEの利用周波数帯域幅と通信速度

 クロッシィのエリアは、2011年1月現在で東京、名古屋、大阪の三大都市圏内の市街地に限られる。ただし、クロッシィ端末はFOMA(HSPA)ネットワークにも対応しており、クロッシィのエリア外では従来のFOMA端末と同様に利用できる。つまり、基本的には対応エリアを気にする必要はない。

 今回、実際にクロッシィ対応USBデータ通信端末「L-02C」を使用して、東京の都心部と大阪で通信速度や使い勝手をテストした。LTEの特長である低遅延性能を試すため、ヤマハが開発中の遠距離音楽セッションツール「NETDUETTO β」についても実験している。

料金プランは2種類。定額制で通信できる期間限定キャンペーンに注目

 料金プランは、2年間の継続契約を前提とした「Xiデータプランにねん」とノーマルな「Xiデータプラン」の2種類があり、基本使用料は前者が1000円、後者が2470円となる。どちらも従量制だが、「クロッシィスタートキャンペーン」として、2012年4月30日まではそれぞれ上限4935円、上限6450円で契約できる。もちろん、プロバイダーとしてmoperaUのUスタンダードプラン(525円/月)の契約も別途必要だ。

 現時点でL-02C本体は0円で販売されており、店舗によってはキャッシュバックを実施しているところもある。4月30日までにmoperaUに新規加入すると、NTTドコモのホットスポットサービス「公衆無線LAN」を1年間無料で利用できる。

 2012年4月30日以降に契約した場合はパケット上限の設定がなくなり、使った分だけパケット代がかさんでしまう。クロッシィの契約を考えているのであれば、キャンペーンや料金プランが切り替わるタイミングには注目しておいた方がよいだろう。

▼2012年4月30日以降の「クロッシィ」料金

クロッシィ対応データ通信端末は、USB接続の「L-02C」を用意

 国内初のクロッシィ対応USBデータ通信端末「L-02C」。前述のとおり、この端末はクロッシィ(LTE)に加えて既存のFOMA(3G)ネットワークにも対応している。クロッシィのエリア外では下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsで通信可能だ。

 ノートパソコンで利用する際の平均消費電流は、クロッシィ(LTE)エリアで380mA、FOMA(3G)エリアで310mAとなっている。同じLGエレクトロニクス製のFOMA専用USBデータ通信端末「L-05A」の平均消費電流は260mAと、消費電流はやや増えている。だが、実際にはバッテリーが急激に減るといったことはなかった。

屋内の高速エリアではFTTH並みの通信速度を実現!

 クロッシィの本領が発揮できる下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsに対応した室内設備での速度について見てみよう。2011年1月現在でこの高速通信に対応しているのは、全国でも羽田空港、アーバンネット名古屋ビル、新大阪駅構内の一部、阪急BIGMAN前、ドコモモバイルメディアラボ梅田のみとなっている。屋外での展開にも期待したい。

▼高速通信対応エリアでの通信速度テスト

 結果だけを見れば、従来のFOMAなどの3Gモバイルデータ通信と比べてかなり良好な結果が出た。とはいえ、フロアの多くがクロッシィに対応した羽田空港以外はエリアがとても限られており、実用性はまだ低いといえる。UQコミュニケーションズのモバイルWiMAXと比べた場合、クロッシィは倍の周波数幅で通信していることを考えると、もう少し速度が出てもよさそうだ。

屋外では、下りは高速だが上りの速度が伸び悩む

 今度は、ダウンロードが最大37.5Mbps、アップロードが最大12.5Mbpsとなる通常エリアでの計測結果を見ていこう。都内での計測結果では、下り速度はおおむね高速だが、上り速度が思うように伸びなかった。クロッシィのエリアは、FOMAネットワークならHSUPA(High Speed Uplink Packet Access)に対応していることが多く、上りで1Mbpsを超えることも珍しくないだけになおさら残念だ。

▼クロッシィ対応エリアでの通信速度テスト

 今回のテストでは、5回計測したデータのうち中央の3回分から平均値を出している。ただ突発的に極端な速度が出た現象についても記述しておきたい。東京駅で下り16.89Mbps、上り0.31Mbps、新宿駅西口では下り22.13Mbps、上り4.12Mbpsという数値が確認できた。しかし、それらが計測されたのは一度だけで、以後は表の平均値に近い値しか出なかった。新宿駅西口並みの速度がコンスタントに出れば、クロッシィの評価も上がるのだが…。

 大阪では、エリアの端からエリアの中心部へ移動しながら速度を計測した。具体的には、大阪駅から東に約1km離れた天満橋駅から、クロッシィのエリア内となる谷町線中崎町駅方面に進み、都島通りを阪急梅田駅方面へ移動した。

 まず、クロッシィとFOMAのエリアの境界が続く天満橋駅付近のエリアだ。マンションの多さからか、中崎町駅に着くまではL-02Cが動作しなくなるなど不安定な状況が続いた。阪急梅田駅までの見通しの良い中崎町駅に着くと良好な計測結果を示したが、阪急梅田駅近辺に到着すると高架や高層建築物の影響か、通信速度は振るわなかった。このあたりは、クロッシィの基地局がFOMA並みに充実するまで仕方ないのかもしれない。

▼Xiエリア外からエリアの中心に向かってのスピードテスト

 ここまでのテストでは上り速度が遅いのが気になった。そこでJR川崎駅前でクロッシィとFOMA両方の通信速度を計測してみた。FOMAの上り最大5.7Mbpsに対応する数少ないHSUPA対応エリアという好条件だったこともあるが、上り速度はFOMAの方が良好だった。基地局の密度なども関係しているのだろうが、やや残念な結果だ。

▼川崎駅前でXiとFOMAの通信速度を比較

移動中の通信状況と、FOMAへのネットワーク切り替えを検証

 続いて、移動中の通信の実用性を検証した。JR山手線に乗ったままクロッシィネットワークに接続したところ、エリアが地続きになっているところであれば問題なく通信を継続できた。とはいえ、FOMAなどの一般的な3Gデータ通信と同じく、非移動時と比べれば通信速度は落ちる。

 クロッシィネットワークの接続中にクロッシィのエリア外へ移動すると、自動的にFOMAネットワークへの接続に切り替わる。切り替わりに要する時間は約3秒ほどで、LEDランプの変化を見ていなければ気づかないレベルだ。クロッシィからFOMAネットワークへ切り替わってもIPアドレスは変わらないので、通信中のインターネットサービスもそのまま利用できる。

 注意したいのが、クロッシィとFOMAネットワークの自動切り替えは、クロッシィのエリア外に出た場合に限られる。逆に、FOMAエリアからクロッシィエリアに進入しても、クロッシィネットワークへ自動的に接続されることはない。クロッシィネットワークへ接続するには、FOMA回線をいったん切断して接続し直さなければならないのだ。

低遅延通信は音楽セッションを可能にするか?

 NTTドコモの山田隆持社長は、クロッシィによって、リアルタイムの同時通訳やネットワーク接続を意識させないクラウドサービスが実現できるとしている。だが、それには、通信の速さだけでなく、ネットワークの遅延が少ないなどの総合的な品質が問われることとなる。

 そこで、ヤマハが1月6日から無償配布を開始した「NETDUETTO β(ネットデュエット・ベータ)」を利用し、遠隔地の人間とインターネット越しに音楽セッションやカラオケのデュエットが可能かを実験してみた。

 結果、フレッツ光とクロッシィを接続した場合の遅延は60msec前後と良好な値を示した。ちなみに、パソコンのオーディオインターフェース部分の遅延が6msec、事前にPingで測定した素の遅延が50msec前後だ。FTTH同士の接続に比べるとやや劣るが、この程度の遅延ならば音楽セッションも可能なレベルだといえよう。ちなみに、FOMA(HSUPA対応エリア)接続では140msec前後と、セッションどころか会話ですらストレスを感じるレベルだ。

 演奏や作曲を趣味とする知人にも、ギターでクロッシィでのNETDUETTO β環境を体験してもらった。知人いわく「セッションにも十分使える。演奏のリハーサルをしておけばより確実だが、見知った相手ならばアドリブにもついていけるだろう」とのことだ。

▼ヤマハ「NETDUETTO」利用時の遅延

 今回のテストでは、通信エリアや上り速度については不満だった。一方で下りの通信速度は速く、通信の遅延は少ない。驚かされるほどの性能を体感できた。特に、クラウド系サービスやFTPでのファイル転送時は、サービス提供者側による2Mbpsや1Mbpsといった速度制限すら気になるほどだ。遅延の少なさは、ブラウザーでの読み込みやリモートアクセスなども快適にしてくれる。

 現時点では、データ通信端末としてイー・モバイルやUQ WiMAXほどの優位性はない。ただ音声端末にもクロッシィが導入される今年後半には評価も変わってくるだろう。それまでに、より安定した高速データ通信サービスへと進化することに期待したい。

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