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平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点) 平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中! 無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』 http://www.uonumakoshihikari.com/
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山里生物多様性保全プロジェクト~清水いきもの復活大作戦・春の巻

ECOPLUSが新潟県南魚沼市清水で行なう「山里生物多様性保全プロジェクト」の参加者を募集しています。休耕田の手入れやナメコ栽培の手伝い、地元の人たちとの交流会など。5月22日(土)-23日(日)の一泊二日で開催です。

過疎高齢化の進む全国各地の中山間地では、長年の人と自然の共存によって保たれてきた生物多様性が崩れつつあります。このプロジェクトでは、新潟県南魚沼市清水集落をモデルに、農山村と都市住民の協働をベースとした生物多様性保全の事業ならびに教育事業を展開し、全国的な参考事例として活用できるよう報告書やウェブで情報発信をしていきます。保全活動は、長年の経験を持つ複数の専門家の調査のもとに、長期的な計画を立てて実施します。年間に渡って地元住民が保全活動を続けるとともに、今年度は3回の都市住民の参加活動を行います。

特定非営利活動法人ECOPLUS主催、清水地区活性化委員会協力、日本経団連自然保護基金助成

日時
2010年5月22日(土)-23日(日)一泊二日

場所
新潟県南魚沼市清水

チャーターバス(無料。22日8時新宿西口発ー23日15時清水発予定)

内容
休耕田の手入れ
標高が高く米の栽培に適さない清水では、現在田んぼは全て休耕地となり、ホタルやカエル、トンボがどんどん減っています。休耕田の草を刈り、水の流れを復活させることで、生き物の復活を目指す作業です。年間に渡って段階的に作業をし、変化を観察していきます。

ナメコ栽培の手伝い
集落の奥の山に入り、ナメコ菌を原木に打ち込む「コマ打ち」の作業を手伝います。山の恵みを得るためにはどのような環境が必要なのか、作業をしながら考えていきましょう。生物多様性を利用した循環型社会のヒントが見えてきます。

交流会
初日夜、清水の人たちとじっくりと語り合う時間です。

参加費
民宿泊9,800円、公民館寝袋泊5,800円

交流会費として別途1000円程度集めます。
公民館泊は大広間でのざこ寝となります。

◆◇◆休日農業講座「田んぼのイロハ」◆◇◆
 コシヒカリの本場・新潟県南魚沼で、昔ながらの手植え・手刈り・天日乾燥の米作りを学ぶプログラム。実地と座学を通して総合的にコメ作りを学びます。伝統的な米 作りを支えることで、棚田を始めとする中山間地域の生態系保全に貢献します。

【日程】
第1回 5月16-17日[稲作概論と田植え]田植え、苗代見学
第2回 5月30-31日[雑草とのたたかい]草取り、田んぼと田んぼ跡の雑草を観

第3回 6月13-14日[水管理と草取り]草取り、水源小探検
第4回 7月4-5日[あぜの草刈りと管理]草刈り、堆肥作り
第5回 10月17-18日[稲刈り]稲刈り、はざかけ
第6回 11月7-8日[収穫祭]収穫祭、あぜ豆収穫と天日干し
☆定員15人(子ども同伴可)
【費用】
大人1万円/回(エコプラス会員は9千円)保険料込み。
中学生まで子ども無料。
宿泊は栃窪温泉の民宿1泊2食付き6千円。
【特典】
☆特選コシヒカリと地元の食材を使ったお昼ごはん付き!
☆1回参加するごとに、この田んぼで収穫される
完全無農薬・天日乾燥・有機栽培のお米2kg:2,500円相当をプレゼント!

◆◇◆やまざとの食と暮らし講座◆◇◆
 山や畑など身近で採れる食材が豊富な標高500メートルの山里・栃窪の季節ごとの食と暮らしの営みを体験します。特選コシヒカリと地元の食材を使ったお昼ごはん付き!
【日程】
第1回 5月9日(土) 春の山菜講座…山菜採り、山菜料理、保存方法。
第2回 6月20日(土) 山の上の畑講座…大豆の苗植え、地元の米粉料理「あんぼ」
作り。
第3回 10月4日(日) 秋の山のおやつ講座…山で木の果実などを採集。ツル細工。
第4回 1月16日(土) 雪国の保存食講座…冬を乗り越える保存食。第1回の山菜を使った料理作り。
☆定員15人(子ども同伴可)
【時間】 10時-17時
【場所】 新潟県南魚沼市栃窪集落

問い合わせ:
TAPPO南魚沼やまとくらしの学校
〒949-6401新潟県南魚沼市栃窪1120
電話:025-782-5103 FAX:025-782-5104
tappo@ecoplus.jp
http://tappo.ecoplus.jp/top.php?lang=ja



「コシヒカリの郷」子ども自然体験村in南魚沼
http://taiken-mura.blogspot.com/p/blog-page_22.html

どんなキャンプ?

体験村のキャンプは、「田舎で夏休みを過ごす」がコンセプト。一週間や二週間と比較的長い日程を田んぼや自然の多い南魚沼で過ごします。キャンプでは、初めて会う友達やリーダーとの一期一会の関係の中で一緒に集団生活をし、自分のものは自分で洗濯をし、キャンプ場では野外調理、または八海山という山にチャレンジハイキングをするなど、楽しいこと、苦しいこと、時にはケンカをしたりと様々ですが、非日常的な体験を通じて「たくましさ」や「人の事を考える」、そして忘れない思い出を得てもらえればと思っています。

・どんなプログラム?

南魚沼の体験村では、自然いっぱいのフィールドで、農業体験やテント泊、八海山チャレンジハイキングなど子ども達が普段の生活ではなかなか味わうことの無い体験を中心にプログラムを組んでいます。 といってもプログラムありきではありません。
基本は予定のない空白プログラム! なぜって?!それは、「その時子ども達が興味を持ったことを全力で出来るように」という考え方からです。とはいえ、何も無い訳ではありませんので、一部ご紹介いたします。

・プログラム例(昨年度12泊コース) ※プログラムをクリックするとその時の様子が御覧になれます。
1日目 開村式、そば打ち体験、キャンプファイヤー
2日目 スイカ収穫、フィールドワーク
3日目 八海山チャレンジハイキング
4日目 キャンプ場設営、川遊び
5日目 農業体験で野菜を収穫、フリータイム
6日目 川遊び、地元お祭参加
7日目 フリータイム、料理コンテスト、またまた地元お祭参加
8日目 川遊び、キャンプ場撤収、大毘沙門送り火大祭参加
9日目 ホームステイ(一泊)に出発
10日目 ホームステイお迎え、フリータイム
11日目 フリータイム
12日目 フリータイム
13日目 閉村式

こう書いてしまうと本当に何もないように見えますが、一人ひとりが白紙のプログラム用紙にそれぞれの体験村を書いていくかのように色々な遊びを見つけながら過ごしていました。
その時の様子は、2009年8月のブログに載っています!!!

・始まりは
1999年、当時の文部省の委嘱事業として始まる。

・ 所在地
新潟県南魚沼市にて活動

・主催者
南魚沼市グリーン・ツーリズム推進協議会「コシヒカリの郷」子ども自然体験村部会

・開催期間(夏休みのみ実施)
平成22年度 
○どきどき 6泊コース  8月1日~8月 7日 ( 6泊 7日)
○わくわく12泊コース  8月9日~8月21日 (12泊13日)

・対象年齢(小学校3年生~中学校3年生)

・募集方法
・インターネットにて告知
・チラシ等にて告知
・南魚沼市の友好都市「さいたま市」・「深谷市」を通じて告知
・ダイレクトメールにて告知

・現地事務局
〒949-6625
新潟県南魚沼市六日町137-2JAビル3F山の暮らし再生機構内
(子ども自然体験村南魚沼事務局)  
TEL:025-782-6025(担当:江藤)

・東京事務局
連絡先: taikenmura4124@gmail.com (担当:武宮)

・スタッフ
・江藤敏徳(えとうとしのり) 体験村現地事務局長 キャンプコーディネーター
・武宮敬介(たけみやけいすけ) 体験村東京事務局長 キャンプディレクター

・キャンプリーダー・・・・20代の大学生や社会人を中心に活躍してくれています。
新潟、東京に限らず各地から駆けつけてくれています。
★22年度のリーダー募集を行っています!!
募集ページ
http://taiken-mura.blogspot.com/2010/04/blog-post_15.html
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HN:
魚沼コシヒカリ.com
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/01/01
職業:
農業
趣味:
スキー・読書・インターネット
自己紹介:
私は、魚沼産コシヒカリを水口の水が飲める最高の稲作最適環境条件で栽培をしています。経営方針は「魚沼産の生産農家直販(通販)サイト」No1を目指す、CO2を削減した高品質適正価格でのご提供です。
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