平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点)
平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中!
無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』
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美人の"雰囲気"が遺伝する
だが「美人」になる遺伝子というものは見つかっていない。
「容姿の美しさは部分ではなく全体のバランスで決まりますので、非常に多くの遺伝子が複雑に関わってきます。例えば、身長ひとつとっても、100個近い遺伝子が関係していることが分かっています。
そもそも美醜の基準自体がその社会や時代によって変わりますし、少なくとも『美人遺伝子』のような単純なものはありません」(前出・石浦氏)
つまり、純粋に「容姿」という点では、必ずしも美人の子が美人になるとは限らないということだ。だが、「美人」というのは、なにも容姿のみで決まるものではないだろう。ちょっとした立ち居振る舞いや、何げない表情に漂う色気も、美人であることの大切な要素だ。そうした身のこなしや、その人ならではの雰囲気は、母から娘へ遺伝して、受け継がれていくものなのだろうか。
「人には、『お母さんに似て娘さんも目が大きいわね』なんて言われたりするんですが、目の形は全然違う。正直、顔立ちはあんまり似ていないと思います。表面的な容姿で、えみりとそっくりだな、と思うのは足の指の形くらいです。
ところが、メイクアップをして舞台に立っているえみりを見ると、あまりに自分に似ているのでぎょっとします。これは私だけじゃなくて、周囲の方もそうおっしゃいます。娘も私も幼い頃からクラシックバレエをやっていたんですが、そのステージ姿もそっくりでした。
顔のパーツパーツは違っても、舞台に立つと雰囲気が似てくる。何げない仕草や姿勢も似ているようです。舞台の上のような、プレッシャーがかかった、ある種の極限状態の時こそ、かえって、自分の本質というか、持って生まれたものが表れるんじゃないかな、と思っています。こういうのはやはりDNAなんじゃないでしょうか」
容姿以外の立ち居振る舞いの部分も、遺伝ではないか、と想像する辺見マリさん。
一方で、日本大学芸術学部教授で国際パフォーマンス研究所代表の佐藤綾子氏は、人間の動作や自己表現が親子間で似てくるのは、遺伝というより「模倣」だという。
「私の友人に実子と養子を一緒に育てている方が2人いるのですが、どちらも、養子の方が、仕草や行動が父親に似ていて、血の繋がっている実子の方がむしろ、似てないんです。それほど、人間の自己表現というのは、環境や教育の影響を受けやすい。
たとえば、赤ちゃんは生後2週間ぐらいまでに、もっとも身近にいる人の顔を見て、どんな表情をするかを覚えます。子供が親とそっくりの顔つきをすると、遺伝だと思いがちですが、実際は身近にいる人の表情を模倣しているのです。
今年1月に亡くなった細川俊之さんの葬儀の際、娘さんがインタビューに応じていましたが、笑顔になったときの口の形、口角挙筋をきゅっと引くところがそっくりでした。ご両親が離婚されて、娘さんは細川俊之さんとは離れて育ったようですが、やはり小さいころのお父さんの笑顔の記憶が残っているのでしょう」
中には親の仕草を子供が意図的に真似るようなケースもある。
『小泉進次郎の話す力』(幻冬舎)の取材で直接進次郎さん本人にお会いして聞いたところ、『意図的に真似をしている』と話していました。『自分は父を尊敬しているし、父のようにできたらいいと思っている』という彼はお父さんが演説しているビデオを繰り返し見ては、その話し方や動きをそっくり模倣していたんです」(前出・佐藤氏)
してみると、「美人の子が美人」になるのは、美人の母親の遺伝子を受け継いだ、というよりは、母親の「美人」的な動作や雰囲気を正確に「模倣」しているからなのかもしれない。
胴長短足は遺伝?
そもそも、我々日本人の容姿は、どのような経緯をたどって現在に至ったのか。
「日本人は人類学的にいえばアイヌ人、琉球・沖縄人、そして倭人(本土日本人)という三つの集団からなっているんです。
そのなかでも、アイヌ人と琉球・沖縄人は比較的近い原日本人系(縄文系)で、倭人は弥生時代以降に北東アジアからきた渡来系との混血、という二重構造になっていると言われています。その縄文系と弥生系の混血の度合いでも濃淡があります」(東京歯科大学法人類学研究室・橋本正次教授)
つまり大雑把に言って、日本人には縄文人系と弥生人系がおり、アイヌ人と琉球人は縄文系の特徴を多く残し、本土の倭人には弥生系が流入して混血が進んだ。そうした日本人のルーツとなった縄文人と弥生人には大きな違いがあった。
「北方からやってきた弥生人は胴長短足で髭が薄く、顔面は扁平である。これは毛深いと吐いた息が髭のところで固まって邪魔になったためと言われています。その反対に南方民族の縄文人は毛深く、顔の彫りが深い」(前出・橋本氏)
橋本氏が言うには、日本人の顔の縄文度を簡単にチェックできる縄文度チェッカーも存在するという。判定に使う特徴は10ある。それに当てはまった数×10%で縄文度を算出する。その特徴は以下である。
1.目が大きい
2.二重まぶた
3.輪郭が角張っている
4.眉が太い
5.眉が濃い
6.眉が直線的
7.口が尖っていない
8.前歯が小さい
9.唇が厚い
10.頬骨が平ら
2.二重まぶた
3.輪郭が角張っている
4.眉が太い
5.眉が濃い
6.眉が直線的
7.口が尖っていない
8.前歯が小さい
9.唇が厚い
10.頬骨が平ら
さて、縄文度は何%だっただろうか。
この他にもいくつか特徴はあるが、縄文人と弥生人のどちらか一方が美しい、ということはないようだ。
美人は遺伝か、模倣か。どちらにせよ、美人の子は美人に似る。それは間違いなさそうだ。
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私は、魚沼産コシヒカリを水口の水が飲める最高の稲作最適環境条件で栽培をしています。経営方針は「魚沼産の生産農家直販(通販)サイト」No1を目指す、CO2を削減した高品質適正価格でのご提供です。
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