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Wikileaks(ウィキリークス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikileaks


Media/情報漏洩用Wiki「ウィキリークス」近日オープン予定
http://wikileaks.org/wiki/Media/%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%BC%8F%E6%B4%A9%E7%94%A8Wiki%E3%80%8C%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%80%8D%E8%BF%91%E6%97%A5%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E4%BA%88%E5%AE%9A

 



8月21日22時45分配信 産経新聞

【ロンドン=木村正人】アフガニスタンで活動する米軍の機密情報を暴露した民間告発ウェブサイト「ウィキリークス」創設者でオーストラリア人のジュリアン・アサーンジ氏(39)が20日、スウェーデン検察当局によってレイプなどの罪で告発された。米軍からも追われている同氏は簡易ブログ、ツイッターを通じて「告発活動を妨害するための卑劣な策略だ」と反論している。

 スウェーデンのタブロイド紙(電子版)によれば、同氏は講演などのためストックホルムを訪れた14~15日、若い女性に暴行を働き、別の女性にもいたずらしようとしていたとして告発された。検察当局は各メディアに対し起訴された人物名には触れなかったが、報道内容を大筋で認めた。

 同氏は先月、米紙ニューヨーク・タイムズなどと協力し、アフガン駐留米軍の機密文書9万点を公表。今月12日、インターネットを通じてロンドンでの討論会に参加し、さらに1万5千点を公表すると公言した。

 米国防総省や人権団体から「アフガンの協力者らの命が危険にさらされる」との警告を受けたが、「文書公表後、誰も亡くなっていない」など語っていた。同氏は現在アイスランドなどに活動拠点を移している。


*内部告発サイト「ウィキリークス」創始者、アサーンジ氏!

【ワシントン=犬塚陽介】内部告発サイト「ウィキリークス」によるアフガニスタン軍事作戦の機密文書流出で、サイトの創始者で編集長を務めるジュリアン・アサーンジ氏(39)に注目が集まっている。

「調査報道ジャーナリスト」を自称し、10代後半から「天才」の名をほしいままにしたオーストラリア人の元ハッカー。「情報公開が健全な民主主義を築く」と機密の暴露を繰り返す手法は、世界中で賛否両論を呼んでいる。

 米軍グアンタナモ基地のテロ容疑者収容施設の運営マニュアル、気候変動のデータ改竄(かいざん)疑惑が浮上した英国の大学や米副大統領候補だったサラ・ペイリン氏の電子メール…。

 これまでにウィキリークスが暴露してきた情報は、いずれもハッキング(不正アクセス)が強く疑われ、議論の的となってきた。

 米誌ニューヨーカーによると、アサーンジ氏は10代前半、自宅の向かいにあった電器店でコンピューターに魅了され、少しずつ知識を深めていったという。

 「学校教育は権力に対する有害な配慮を植え付け、学ぶ意欲を鈍らせる」との母親の方針でほとんど学校に通わず、ほぼ独学でプログラミングの知識を身につけた。10代後半で「天才ハッカー」と称され、米国防総省やロス・アラモス米国立研究所など、政府機関や企業のネットの世界を自由に飛び回ったとされる。

 だが、20代でカナダ企業のネットワークに不正侵入して足がつき、罰金刑に処された。主任検察官は「全能の神のように(ネット上を)歩き回り、好きなことをした」と犯行の様子を法廷で説明した。

 “現実世界”でも奔放なスタイルは変わらない。自宅を持たず、知人の家やホテルなどを渡り歩いているとされる。荷物はリュックサック2個で、1つに着替え、もう1つには、卓上用パソコンを入れて持ち歩いているという。

 アサーンジ氏は、米国を念頭に「やつらをめちゃくちゃにしてやるのが大好きなんだ」と語るなど、政治的な偏向ぶりが問題視されることも多くなっている。


*アフガン戦争「機密文書」暴露の衝撃度!

ニューズウィーク日本版7月27日(火)

9万点を超えるアフガン戦争の機密報告書は「すでに知られている事実」を裏付けたに過ぎないが──

ジョン・バリー(ワシントン支局)

 故ロナルド・レーガン元米大統領は、馬糞の山を見つめる少年をネタにした冗談を言うのが好きだった。「糞の中のどこかにポニーが埋まっているに違いない」と、希望的観測で語ったものだ。

 民間ウェブサイト「ウィキリークス」によって「山積み」されたアフガニスタンでの戦争に関する約9万2000に及ぶ機密文書と向き合う研究者たちは、同じように考えているかもしれない。米軍のアフガニスタンでの行動を6年間に渡って記録したこの文書は、本当に驚くべき事実を暴露しているのだろうか?

 一見したところ、あまりなさそうだ。04年1月から09年12月まで、アフガニスタンからの現場報告を寄せ集めたこの文書は、すでに世間が承知している状況を、悲痛なディテールをもって改めて知らしめている。つまり、アフガニスタンでの戦争は長く厳しい戦いであること、タリバンが勝利する方向に進んでいること、そして駐留米軍と多国籍軍が資金不足に悩んでおり、自国で感謝されていないと感じていること──。

 これらの文書で、驚愕するような新事実が浮き彫りになることはないだろう。最も物議をかもしている問題のひとつに、多国籍軍の攻撃による一般市民の犠牲者数がある。文書には、多国籍軍の作戦によって死傷した144件のケースの現地報告が含まれている。合計195人が死亡し、174人が負傷した。6年間に及ぶ報告書であることを考えると、少なく思える。

■「高性能ミサイル保有」の真実味

 では、これらの数字は何を意味しているか。米軍の指揮官らは個別のケースについて異議を唱えてきたことはあるが、米軍とNATO軍がかなりの数の民間人を犠牲にしてきたことを否定したことはない。国連によると、08年だけで約2100人の市民が戦闘の犠牲になった。そのうち約700人は「政府側」の部隊に殺害されたという。09年には約2300人の市民が殺害され、そのうちの550人は「政府側」の部隊の手で殺された可能性がある。今回リークされた報告書と国連のデータを照らし合わせるまで、ウィキリークスの文書に含まれる144件のケースがすでに認識されている死傷者数に含まれているのか、それとも多国籍軍によって内密にされているケースかを判断するのは不可能だ。

 リーク文書で最も衝撃的と思われる主張は、タリバンが熱線追尾式の対空ミサイルを入手し、NATOがそれを隠していたことだ。タリバンがこのミサイルを獲得するという指摘は、05年秋の報告書に初めて登場する。当時、アフガニスタン南部のザブル州とカンダハール州の反政府勢力の司令官らが同ミサイルの一群を手に入れたと報告されたのだ。70年代、アメリカがイスラム聖戦士に提供したスティンガーミサイルがソ連軍のヘリコプターに猛威を振るったことは、軍事の世界では伝説になっている。

 だが報告書によると、多国籍軍の航空機が墜落したのは、07年5月にヘルマンド州で肩撃ち式ミサイルによってCH-47「チニーク」ヘリが撃墜された1件だけだったとみられる。撃墜されたチニークが低空でゆっくりと飛行していたことから、タリバンが使用する一般的な携行式ロケット弾の犠牲になった可能性も排除できない。文書によると、パイロットがミサイルとのいくつかのニアミスが報告されているが、さらなる被害は報告されていない。

 つまり、証拠は乏しいといえる。仮にタリバンが熱線追尾式ミサイルを所有しているとすれば、タリバンの戦闘員などに甚大な被害を与えてきたプレデターやラプターといった無人戦闘機がなぜ撃墜されなかったか、説明がつかない(先週末には、24時間の間にパキスタン北西部で無人戦闘機による3度の攻撃が行われ、24人以上のタリバン戦闘員が死亡している)。

■看過できないISIとタリバンの関係

 文書に衝撃的な報告がないとはいえ、アメリカで政治問題にならないわけではない。上院外交委員会の委員長であるジョン・ケリー上院議員はすぐさま、自身が所属する民主党がどう反応するかを把握するまで様子見をするという古典的な声明を発表した。ケリーは、この文書が「パキスタンとアフガニスタンに対するアメリカの政策の現実について深刻な疑問を提示している」とした上で、「(アメリカが)危険性を強調し、もっと早急に政策を軌道修正させるだろう」と語った。

 ここでケリーが何を言わんとしているかは、はっきりしない。彼はパキスタンとアフガニスタンを何度も訪問し、数多くの要人と話をしてきた。では、これらの文書が明らかにする「現実」とは一体何を指し、ケリーはどんな「軌道修正」を考えているのか。ケリーの広報担当室は、すべて質問を上院外交委員会にするよう言い、広報担当者はこの件についてケリーには話すことが何もないと答えた。

 この文書によって、ワシントンで改めて最も熱く議論される問題は、決して目新しいものではない──タリバンや関連組織と、パキスタンの関係はどんなものか。特に、パキスタンの情報機関である軍統合情報局(ISI)が過激派に指令を出したり支援したりしているのか、という点が注目されるだろう。

 ウィキリークスの文書によると、過激派へのISIの関与を指摘する報告が毎週のように寄せられていた。この手の報告の多くはゴシップに毛が生えた程度のものに過ぎないが、現実と合致するものもあり、多数の情報源と連携した莫大な量のISI関与の報告は、無視することはできない。

 報告は昨年12月が最後。バラク・オバマ大統領がアフガニスタンの新戦略を発表した時期だ。オバマの方針が上手くいくかどうかはまだ分からないが、今のところ明るいとは言えない。歴史家たちがアフガニスタンで「どこを間違ったのか」について書く時が来れば、この山のような書類は一次的な情報源になるだろう。


*内部告発サイト「ウィキリークス」とは?創設者が語る「使命」!


7月26日 AFP】アフガニスタンにおける軍事作戦に関する米国防総省の機密文書約9万2000点をウェブ上で公表した内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創設者ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)氏(39)は、情報の開示に対する反発の声が高まっているのは同サイトが創設の使命を順調に果たしつつある証拠だとの認識を示した。

「優れたジャーナリズムは、本質的に物議を醸すものだ」と、アサンジ氏は英紙ガーディアン(Guardian)に語った。

「権力者の横暴と戦うことこそ、優れたジャーナリズムの役目。そして権力というものは、挑戦されると決まって反発するものだ。つまり、物議を醸している以上、情報公開は良いことなのだ」

■元ハッカーが設立した「大衆のための情報機関」

 オーストラリア人のアサンジ氏は、元ハッカーでコンピューター・プログラマー。2006年、「大衆のための初の情報機関」を掲げ、ウィキリークスを立ち上げた。世界中の匿名の内部告発者から情報提供を受けており、サイト運営用のサーバーは、アサンジ氏によると情報保護法制の整ったスウェーデンやベルギーなどに置かれている。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、編集に携わるフルタイムのボランティアは10人弱で、ほかに暗号化、プログラミング、ニュース記事編集などに精通した800~1000人が協力体制にあるという。

■国、企業、研究者などの「内部告発」を次々公表

 ウィキリークスの名は2009年、多国籍海運企業トラフィギュラ(Trafigura)がコートジボワールで有毒廃棄物を不法投棄したことを示す内部資料を公表したことで、国際的に一躍有名になった。

 最大のスクープは、今年4月に公表した、イラクのバグダッド(Baghdad)で07年7月に米軍の攻撃ヘリコプターが記者や市民を銃撃する生々しい空撮映像だ。この映像を漏えいしたとして、米陸軍上等兵が今月起訴されている。

 このほか、キューバ・グアンタナモ湾(Guantanamo Bay)の収容施設の運営手順や、地球温暖化問題で世界有数の研究機関である英イースト・アングリア大学(East Anglia University)の気候研究ユニット(Climatic Research Unit、CRU)の研究者たちのデータの改ざんを臭わせる電子メールなどを公表してきた。

 オーストラリア当局は5月、アサンジ氏のパスポートを一時押収した。6月には同氏の弁護団が同氏に対し渡米は避けるよう助言したという。

 米政府は、ウィキリークスの情報公開は国家の安全保障を脅かし人命を危険にさらす上、偏った見方をしている可能性もあると繰り返し批判している。(c)AFP


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