平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点)
平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中!
無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』
http://www.uonumakoshihikari.com/
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魚沼市立第二上田小学校
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E4%B8%8A%E7%94%B0%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1
第64回愛鳥週間、平成22年度野生生物保護功労者表彰
http://www.jspb.org/tudoi/korosha64.pdf
功績概要
1.昭和39年に愛鳥モデル校の指定を受けてから45年
間にわたり学校周辺で野鳥観察会を開催し、身近な野鳥
について学習するとともに、里山等において自然体験活
動を実施するなど愛鳥教育の推進に努めた。
2.保護者とのクリーン活動や森林組合と連携した巣箱か
けなど地域と一体となった環境保全活動を展開した。
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山里生物多様性保全プロジェクト~清水いきもの復活大作戦・春の巻
ECOPLUSが新潟県南魚沼市清水で行なう「山里生物多様性保全プロジェクト」の参加者を募集しています。休耕田の手入れやナメコ栽培の手伝い、地元の人たちとの交流会など。5月22日(土)-23日(日)の一泊二日で開催です。
過疎高齢化の進む全国各地の中山間地では、長年の人と自然の共存によって保たれてきた生物多様性が崩れつつあります。このプロジェクトでは、新潟県南魚沼市清水集落をモデルに、農山村と都市住民の協働をベースとした生物多様性保全の事業ならびに教育事業を展開し、全国的な参考事例として活用できるよう報告書やウェブで情報発信をしていきます。保全活動は、長年の経験を持つ複数の専門家の調査のもとに、長期的な計画を立てて実施します。年間に渡って地元住民が保全活動を続けるとともに、今年度は3回の都市住民の参加活動を行います。
特定非営利活動法人ECOPLUS主催、清水地区活性化委員会協力、日本経団連自然保護基金助成
日時
2010年5月22日(土)-23日(日)一泊二日
場所
新潟県南魚沼市清水
チャーターバス(無料。22日8時新宿西口発ー23日15時清水発予定)
内容
休耕田の手入れ
標高が高く米の栽培に適さない清水では、現在田んぼは全て休耕地となり、ホタルやカエル、トンボがどんどん減っています。休耕田の草を刈り、水の流れを復活させることで、生き物の復活を目指す作業です。年間に渡って段階的に作業をし、変化を観察していきます。
ナメコ栽培の手伝い
集落の奥の山に入り、ナメコ菌を原木に打ち込む「コマ打ち」の作業を手伝います。山の恵みを得るためにはどのような環境が必要なのか、作業をしながら考えていきましょう。生物多様性を利用した循環型社会のヒントが見えてきます。
交流会
初日夜、清水の人たちとじっくりと語り合う時間です。
参加費
民宿泊9,800円、公民館寝袋泊5,800円
交流会費として別途1000円程度集めます。
公民館泊は大広間でのざこ寝となります。
◆◇◆休日農業講座「田んぼのイロハ」◆◇◆
コシヒカリの本場・新潟県南魚沼で、昔ながらの手植え・手刈り・天日乾燥の米作りを学ぶプログラム。実地と座学を通して総合的にコメ作りを学びます。伝統的な米 作りを支えることで、棚田を始めとする中山間地域の生態系保全に貢献します。
【日程】
第1回 5月16-17日[稲作概論と田植え]田植え、苗代見学
第2回 5月30-31日[雑草とのたたかい]草取り、田んぼと田んぼ跡の雑草を観
察
第3回 6月13-14日[水管理と草取り]草取り、水源小探検
第4回 7月4-5日[あぜの草刈りと管理]草刈り、堆肥作り
第5回 10月17-18日[稲刈り]稲刈り、はざかけ
第6回 11月7-8日[収穫祭]収穫祭、あぜ豆収穫と天日干し
☆定員15人(子ども同伴可)
【費用】
大人1万円/回(エコプラス会員は9千円)保険料込み。
中学生まで子ども無料。
宿泊は栃窪温泉の民宿1泊2食付き6千円。
【特典】
☆特選コシヒカリと地元の食材を使ったお昼ごはん付き!
☆1回参加するごとに、この田んぼで収穫される
完全無農薬・天日乾燥・有機栽培のお米2kg:2,500円相当をプレゼント!
◆◇◆やまざとの食と暮らし講座◆◇◆
山や畑など身近で採れる食材が豊富な標高500メートルの山里・栃窪の季節ごとの食と暮らしの営みを体験します。特選コシヒカリと地元の食材を使ったお昼ごはん付き!
【日程】
第1回 5月9日(土) 春の山菜講座…山菜採り、山菜料理、保存方法。
第2回 6月20日(土) 山の上の畑講座…大豆の苗植え、地元の米粉料理「あんぼ」
作り。
第3回 10月4日(日) 秋の山のおやつ講座…山で木の果実などを採集。ツル細工。
第4回 1月16日(土) 雪国の保存食講座…冬を乗り越える保存食。第1回の山菜を使った料理作り。
☆定員15人(子ども同伴可)
【時間】 10時-17時
【場所】 新潟県南魚沼市栃窪集落
問い合わせ:
TAPPO南魚沼やまとくらしの学校
〒949-6401新潟県南魚沼市栃窪1120
電話:025-782-5103 FAX:025-782-5104
tappo@ecoplus.jp
http://tappo.ecoplus.jp/top.php?lang=ja
「コシヒカリの郷」子ども自然体験村in南魚沼
http://taiken-mura.blogspot.com/p/blog-page_22.html
どんなキャンプ?
体験村のキャンプは、「田舎で夏休みを過ごす」がコンセプト。一週間や二週間と比較的長い日程を田んぼや自然の多い南魚沼で過ごします。キャンプでは、初めて会う友達やリーダーとの一期一会の関係の中で一緒に集団生活をし、自分のものは自分で洗濯をし、キャンプ場では野外調理、または八海山という山にチャレンジハイキングをするなど、楽しいこと、苦しいこと、時にはケンカをしたりと様々ですが、非日常的な体験を通じて「たくましさ」や「人の事を考える」、そして忘れない思い出を得てもらえればと思っています。
・どんなプログラム?
南魚沼の体験村では、自然いっぱいのフィールドで、農業体験やテント泊、八海山チャレンジハイキングなど子ども達が普段の生活ではなかなか味わうことの無い体験を中心にプログラムを組んでいます。 といってもプログラムありきではありません。
基本は予定のない空白プログラム! なぜって?!それは、「その時子ども達が興味を持ったことを全力で出来るように」という考え方からです。とはいえ、何も無い訳ではありませんので、一部ご紹介いたします。
・プログラム例(昨年度12泊コース) ※プログラムをクリックするとその時の様子が御覧になれます。
1日目 開村式、そば打ち体験、キャンプファイヤー
2日目 スイカ収穫、フィールドワーク
3日目 八海山チャレンジハイキング
4日目 キャンプ場設営、川遊び
5日目 農業体験で野菜を収穫、フリータイム
6日目 川遊び、地元お祭参加
7日目 フリータイム、料理コンテスト、またまた地元お祭参加
8日目 川遊び、キャンプ場撤収、大毘沙門送り火大祭参加
9日目 ホームステイ(一泊)に出発
10日目 ホームステイお迎え、フリータイム
11日目 フリータイム
12日目 フリータイム
13日目 閉村式
こう書いてしまうと本当に何もないように見えますが、一人ひとりが白紙のプログラム用紙にそれぞれの体験村を書いていくかのように色々な遊びを見つけながら過ごしていました。
その時の様子は、2009年8月のブログに載っています!!!
・始まりは
1999年、当時の文部省の委嘱事業として始まる。
・ 所在地
新潟県南魚沼市にて活動
・主催者
南魚沼市グリーン・ツーリズム推進協議会「コシヒカリの郷」子ども自然体験村部会
・開催期間(夏休みのみ実施)
平成22年度
○どきどき 6泊コース 8月1日~8月 7日 ( 6泊 7日)
○わくわく12泊コース 8月9日~8月21日 (12泊13日)
・対象年齢(小学校3年生~中学校3年生)
・募集方法
・インターネットにて告知
・チラシ等にて告知
・南魚沼市の友好都市「さいたま市」・「深谷市」を通じて告知
・ダイレクトメールにて告知
・現地事務局
〒949-6625
新潟県南魚沼市六日町137-2JAビル3F山の暮らし再生機構内
(子ども自然体験村南魚沼事務局)
TEL:025-782-6025(担当:江藤)
・東京事務局
連絡先: taikenmura4124@gmail.com (担当:武宮)
・スタッフ
・江藤敏徳(えとうとしのり) 体験村現地事務局長 キャンプコーディネーター
・武宮敬介(たけみやけいすけ) 体験村東京事務局長 キャンプディレクター
・キャンプリーダー・・・・20代の大学生や社会人を中心に活躍してくれています。
新潟、東京に限らず各地から駆けつけてくれています。
★22年度のリーダー募集を行っています!!
募集ページ
http://taiken-mura.blogspot.com/2010/04/blog-post_15.html
2002年(平成14年)11月に新潟市にある広告企画会社のテクスファームが『新潟美少女図鑑』を創刊した。
http://www.bishoujo-zukan.jp/niigata/
ブログ
http://bishoujomodel.blog77.fc2.com/
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E5%9B%B3%E9%91%91_(%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC)
去る2月27日、あるフリーペーパーが埼玉県浦和区で配布され、配布前から行列ができるほどの人気を博した。
そのフリーペーパーとは、『サイタマ美少女図鑑』
。埼玉県在住の「普通の女の子たち」を紹介するもので、埼玉県内の商業施設などで配布されている。配布イベントには、開始前から行列ができ、用意された500部が10分程度でなくなったという。
この人気ぶりを、「何をいまさら」と思われた読者の方もいらっしゃるだろう。そうした方々の多くは、東京都以外の地方都市を主要生活圏にされている方なのではないだろうか?
そう、実はこの『美少女図鑑』、「地方にはあって東京にはないもの」なのだ。しかも、ある特定の地方にのみではなく、東京都以外の全ての道府県に存在する。メディアの発信地が東京に集中してきた状況を考えると、極めてユニークな特徴を持っていると言えるだろう。
『美少女図鑑』の発祥は、新潟県である。2002年に新潟の広告会社・テクスファームが地元の服飾店や美容室などを広告主とし、地元の読者モデルやカメラマン・美容師などのスタッフを起用して、『新潟美少女図鑑』を発行した。
骨子としては、地方タウン誌などの「ストリートスナップ」的なものだが、それまでにはない「魅せる構成」がなされていたことなどから、徐々に人気が拡大。発行部数・回数も少なく、新潟県限定という「レア感」が人気に拍車をかけ、「幻のフリーペーパー」と称されるようになった。
テクスファームは、04年には沖縄にグループ会社を設立し、05年に『沖縄美少女図鑑』を発行、そして06年には『美少女図鑑』を商標登録し、08年よりライセンス契約企業の募集を開始した。
現在では、全国47都道府県で『○○美少女図鑑』が発行されているのだが、このライセンス契約企業の募集が「東京以外」で行なわれているため、「地方にはあって東京にはない」という特徴が付与されたわけだ。
『美少女図鑑』の成功モデルは、「雑誌」という紙媒体の生き残りモデルの1つを示しているように思える。全国誌(ナショナル・メディア)は、長引く不況やメディアの多様化などによる広告収入の減少に喘いでいる。
メディアビジネスの多くは、BtoCの「販売収入モデル」ではなく、BtoBの「広告収入モデル」であり、広告収入の減少がビジネスにとってクリティカルな大打撃になることは、周知の事実。
こうした状況を乗り切る1つの戦略は、ダウンサイジングだ。すなわち、マスではなくセグメントされたターゲットを狙って流通コストを下げると共に、制作をその範囲内で行なうことで制作コストも下げるという「シフトチェンジ」に他ならない。
その最もわかり易いモデルが、『美少女図鑑』に見られるような「ナショナルからローカルへ」というトレンドだろう。
こうしたモデルの成功の背景には、ユーザーの内向き志向や地元回帰といった志向があるのは言うまでもないが、メディアビジネスを支える広告主の関心を引きつけたことも大きい。ある程度ニーズが顕在化されている層に購入を促せるという、「直接的な効果」が期待できるからだ。
広告主にとって、こうした効果は情報の到達範囲が狭まることを補ってあまりある魅力だろう。
「ナショナル」(全国区であること)を捨てることは、「マス・メディアであることを捨てる」ということだ。『美少女図鑑』の成功は、紙媒体が紙媒体として生き残るために、フリー化に続いてこのようなビジネスモデルの選択を検討せざるを得ないことを、示唆している。
(梅村千恵)
ダイヤモンド・オンライン3月19日(金)より
*そのボリュームにびっくりするお店です(当分、魚は食べたくなくなります)
http://www.osakanatei.jp/
◆おさかな亭 三条本店◆ TEL/FAX:0256-33-8901 三条市東三条1-2-3 (1999年開業)
http://www.osakanatei.jp/shop/?s=osakanatei_sanjo
◆おさかな亭 白根店◆ TEL/FAX:025-373-0830 新潟市南区戸頭1302-1
http://www.osakanatei.jp/shop/?s=osakanatei_shirone
◆おさかな亭 空港通店◆ TEL:025-279-5959 新潟市東区太平2-2-4(2007年開業)
http://www.osakanatei.jp/shop/?s=osakanatei_kuukou
◆空創旬菜 雷神◆ TEL:0256-66-1811 燕市井土巻3-92-99(2007年11月開業)
http://www.osakanatei.jp/shop/?s=raijin
◆空創旬菜 雷神亀田店◆ TEL:025-385-9009 新潟市江南区鵜ノ子1-1-2
http://www.osakanatei.jp/shop/?s=raijin_kameda
◆ごっつぉ厨房和楽 長岡店◆ TEL/FAX:0258-29-3955 長岡市西津町3867-3
http://www.osakanatei.jp/shop/?s=waraku_nagaoka
◆ごっつぉ厨房和楽 分水店◆ TEL/FAX:0256-97-5135 燕市分水桜町1-3-21
http://www.osakanatei.jp/shop/?s=waraku_bunsui
◆ごっつぉ厨房和楽 県央店◆
◆えん魔堂◆ TEL/FAX:0256-36-2892 三条市東三条2-4-6
http://www.osakanatei.jp/shop/?s=enmado
◆Happyハッピー◆TEL/FAX:0250-23-2670 新潟市秋葉区新津本町4-16-17
*オサムフーズ
1999年設立(現在9店舗・従業員40名)
資本金300万円
代表取締役 黒井修(1962年生・小須戸町出身)
TEL 025-373-0677
*黒井社長は、15歳で横浜市の寿司店に弟子入りして31歳の結婚を機に16年間の修行の成果を花開かせるために帰郷し回転寿司チェーン店のひとつを任された後、1999年に独立して三条市に「おさかな亭」を開業。他店の3倍近い盛で大盛況となり、その後県内に大衆居酒屋「和楽」、寿司居酒屋「雷神」を次々と開店させ、2007年にはロシア人観光客を意識した「おさかな亭空港通り店」も出店。
http://www.osakanatei.jp/
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*オサムフーズ
1999年設立(現在9店舗・従業員40名)
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代表取締役 黒井修(1962年生・小須戸町出身)
TEL 025-373-0677
*黒井社長は、15歳で横浜市の寿司店に弟子入りして31歳の結婚を機に16年間の修行の成果を花開かせるために帰郷し回転寿司チェーン店のひとつを任された後、1999年に独立して三条市に「おさかな亭」を開業。他店の3倍近い盛で大盛況となり、その後県内に大衆居酒屋「和楽」、寿司居酒屋「雷神」を次々と開店させ、2007年にはロシア人観光客を意識した「おさかな亭空港通り店」も出店。
*軍事的に考えると揚陸艦と海兵隊は近い場所が必要だが?
強襲揚陸艦は佐世保基地に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%A5%B2%E6%8F%9A%E9%99%B8%E8%89%A6
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%B8%96%E4%BF%9D%E5%9F%BA%E5%9C%B0_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%B5%B7%E8%BB%8D)
海兵隊は沖縄に駐留?
アジアから中東に至る地域で紛争が発生した場合に、紛争地域に迅速に展開できるようにするため?
(グアムに移転すればどうなるのか?)
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/Units/iiimef.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC3%E6%B5%B7%E5%85%B5%E9%81%A0%E5%BE%81%E8%BB%8D_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D)
*自衛隊と共用して海兵隊を駐留させれば県外移設になる?
大村航空基地(護衛艦艦載ヘリコプター部隊の基地)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%91%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%9F%BA%E5%9C%B0
相浦駐屯地
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%B5%A6%E9%A7%90%E5%B1%AF%E5%9C%B0
「普天間」県外移設案提言 田岡俊次氏に聞く 佐世保一体で効果2010年1月17日 琉球新報より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B2%A1%E4%BF%8A%E6%AC%A1
普天間移設で海自大村基地の活用が軍事的運用からも合理的だと強調する田岡俊次氏=千葉県浦安市の自宅
海自大村基地と米軍佐世保基地、陸自相浦駐屯地の位置関係
【東京】米軍普天間飛行場の県外移設をめぐり海上自衛隊大村航空基地(長崎)の活用が急浮上し、社民党と国民新党が視察した。同基地利用を盛り込んだ提言をした鳩山由紀夫首相の私的研究会のメンバーで、軍事ジャーナリストの田岡俊次氏に軍事運用面の詳細や可能性について聞いた。
垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ(航続距離 3,700km)
http://ja.wikipedia.org/wiki/V-22_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
―普天間移設の現行案は。
「名護市辺野古での環境影響評価には、3年後に沖縄配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの騒音データを入れていない。エンジン出力が現在普天間にあるCH46ヘリの4・4倍(6150馬力が2基)で騒音が大きい。鳩山首相が辺野古でない地域を探すのは現実的判断だ」
「防衛省は、歩兵部隊とヘリ部隊が一緒にいる必要があると米軍に言われ、県内移設を進めたが、その説明は大事な点を隠している。もう一つ、米軍佐世保基地(長崎)の強襲揚陸艦と一体となって効果がある。揚陸艦が佐世保で、歩兵とヘリが800キロも離れた沖縄に配備している現状は、消防士と消防車が離れて配置されているようなもので理想的でない」
―県外移設の案は。
「揚陸艦に乗るのは第31海兵遠征部隊(MEU)だ。歩兵1個大隊約800人、ヘリ20数機、装甲車20数台、砲6門、垂直離着陸攻撃機ハリアー約6機など計2200人。海外での紛争や暴動、災害などで一時的に空港や港を確保し、在外米国人を救出する任務を持つ。これをグアムに移せば、航海だけで4日かかり救出が困難になる」
―大村基地の活用は。
「揚陸艦との一体化を考えると、佐世保の南約35キロに海自大村基地がある。1200メートルの滑走路で元の長崎空港。国交省管轄だが近く防衛省に移管予定で、以前から基地前面を約11万平方メートル埋め立てる拡張計画があり、環境アセスも本年度で終わる。水深3メートルほど、底は岩盤で埋め立ても容易だ。駐機場スペースとしてさらに埋め立ても可能で辺野古よりはるかに安い」
「現行移設案は滑走路が1600メートル。大村基地はもともと旧海軍飛行場で、かつての滑走路の一部は北隣の竹松駐屯地になっており移転させれば300メートルほど伸ばすのも可能だ。補給用の輸送機は沖の長崎空港も利用できる。大村基地の東隣には昔、韓国人密航者を多数入れた法務省管轄の大村収容所があり、航空群の兵舎建設も可能ではないか」
―歩兵とヘリの一体化は。
「佐世保基地の北西約6キロに、離島防衛が専門の陸自西部方面普通科連隊がいる相浦駐屯地がある。ここへ沖縄にいる海兵隊の第4連隊を移し、普通科連隊はキャンプ・シュワブに移せば双方が任務に適した配置になる」
―実際に使える案でないといけない。
「米軍も歓迎する案でないと実現は困難だ。沖縄県民の県外移設への願いと、海兵隊の運用効率の向上を両立させるのが狙い。陸上、海上幕僚監部の首脳部に見せたが軍事的には合理的な案だと認めている」(聞き手 滝本匠)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たおか・しゅんじ 1941年京都市生まれ。早稲田大学政経学部卒。朝日新聞社入社、68年から防衛庁担当。米戦略国際問題研究所(CSIS)主任研究員などを経て朝日新聞編集委員。現在は軍事評論家。
普天間基地問題は、まずアメリカ海兵隊を理解せねばならない。海兵隊の任務は有事の際の自国民の保護である。具体的に言うと、極東地域で戦乱が起きた時、まず駆けつけて現地の自国民を保護するのである。保護には順位があって、まずアメリカ人、次にグリーンカードを持つ人、3番目に友国であるカナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの人、4番目にその他の人。日本人はここに入る。日本に駐留するからといって、軍事的抑止力になる部隊ではないのだ。今回、その海兵隊のうち8000人がグアムに移り、残り800人が沖縄に残る計画だ。全員がグアムに行けばいいという意見もあるが、それでは海兵隊は任務を果たせない。たとえば朝鮮半島で戦乱が起きた時、ソウルの外港、仁川に急行するのに、日本からなら1日、3500キロも離れたグアムからだと4日もかかる。よって、グアムへの完全移転(=国外移転)はありえない。
現在、海兵隊は、長崎県佐世保に4隻の揚陸艦を持ち、ヘリコプター20数機、装甲車20数輌など、装備と人員を普天間に置く。出動命令が下ると、揚陸艦は普天間に行き、装備と人員を積み込んでから目的地に向かう。船と装備、人員が離れているのはもちろん効率悪いが、これは本土に米軍基地を増やしたくないという世論との妥協の産物である。田岡さんの提案は、海兵隊の普天間から佐世保周辺への移転である。佐世保の南35キロには海上自衛隊の大村航空基地があり、ここに辺野古に行くはずのヘリ部隊を移す。滑走路は1200メートルでちょっと短いが、すでに埋め立ての予算もついていて延長も可能。隣にはかつて密航者を入れた大村収容所があり、ここに兵舎も建てられる。また、佐世保基地の近くに、南西諸島防衛を担う陸上自衛隊西部方面総監部の部隊がある。これをキャンプ・シュワブと基地交換して、海兵隊の歩兵部隊を駐屯させる。そうすれば、海兵隊、自衛隊ともに任務に適した配置となるという。
この基地移転問題、現在のテーマは沖縄の負担軽減である。同時に、アメリカが受け入れ可能な案を探らなくてはならない。1月24日に迫った名護市長選も辺野古への移転反対派が優勢、さらに垂直離着陸輸送機MV22の配備決定で、辺野古の環境アセスやり直しも必定だ。現実的に辺野古への移転はもはや難しい状況である。一方、佐世保は、長崎県の選挙区選出の衆議院議員、4人全員が民主党。党が決定すれば反対はしにくい。この田岡プランは、現実的な選択であり、アメリカの事情もきちんと押さえたものだ。すでに田岡プランは、鳩山首相にも提出されたという。鳩山首相には、アメリカが怒っているぞという感情的な批判は無視して、日米双方が納得できる案を組み立ててほしい。
ダカーポ的時評 高木 幹太より
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プロフィール
HN:
魚沼コシヒカリ.com
年齢:
70
HP:
性別:
男性
誕生日:
1954/01/01
職業:
農業
趣味:
スキー・読書・インターネット
自己紹介:
私は、魚沼産コシヒカリを水口の水が飲める最高の稲作最適環境条件で栽培をしています。経営方針は「魚沼産の生産農家直販(通販)サイト」No1を目指す、CO2を削減した高品質適正価格でのご提供です。
http://www.uonumakoshihikari.com/
魚沼コシヒカリ理想の稲作技術『CO2削減農法研究会』(勉強会)の設立計画!
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