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平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点) 平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中! 無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』 http://www.uonumakoshihikari.com/
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和歌山市
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E5%B8%82

任期満了に伴う和歌山市長選挙が25日告示され、現職と新人のあわせて3人が立候補しました。
和歌山市長選挙の立候補の受け付けは25日午後5時に締め切られました。
立候補したのは、届け出順に次の方々です。
▼無所属の新人で
 共産党が推薦する
 「新日本婦人の会」
 和歌山県本部事務局長の
 小野原典子氏(55)。
▼無所属の新人で
 和歌山大学の前の学長の
 小田章氏(67)。
▼無所属で現職の
 大橋建一氏(64)。
以上の3人です。
3人は立候補の届け出を済ませると、さっそく街頭で支持を呼びかけました。
▼小野原候補は「多くの皆さんから市政への切実な声を聞いている。新しい市政に変えてほしいという声に全力で応えていきたい。命を守り、暮らしと福祉にあたたかい市政をいっしょにつくろう」と訴えました。
▼小田候補は「市長を4年間務めれば受け取れる退職金は市民の皆さんのために使う。行政を大掃除し、市民の皆さんが幸せになるような市政を展開していきたい」と訴えました。
▼大橋候補は「市民の皆さんが、住みやすく、子育て支援も充実していると思えるまちにしていくために、これからも一生懸命頑張る。皆さんの支えがあってこそ和歌山市政は前に向かって進んでいくので、どうか力を貸してほしい」と訴えました。
今回の市長選挙では、2期8年の大橋市政をどう評価するかとともに、厳しい状況が続く財政の建て直しや、中心市街地の活性化策などが主な争点になりそうです。
和歌山市長選挙の投票は来月1日に行われ、即日開票されます。

07月25日 17時27分 NHKニュース

小野原典子(おのはらのりこ)さん 略歴
http://orange.ap.teacup.com/tukurukai/

1954年 新潟県旧南魚沼郡大和町(現南魚沼市)生まれ
1978年 早稲田大学教育学部卒業

東京都内プランド研究所(株)勤務、
千葉県船橋市学童保育指導員勤務 を経て
1987年 夫の勤務の都合により和歌山市に転居
 わかやま市民生協消費者委員会、
 和歌山県勤労者山岳連盟役員、を歴任
2005年 新日本婦人の会和歌山県本部常任委員
2007年12月  同   事務局長

 現在は、和歌山市善明寺在住。
 家族:夫(弁護士)、愛犬(9ティー)、愛猫(チビ太)
 趣味:演劇鑑賞、登山、生け花
 モットー:自分自身を生きること



「所信」  政策協定・公約  

このたび私は「活気ある住みよい和歌山市をつくる会」の要請を受け、和歌山市長選挙に立候補することを決意しました。

 私は大学卒業後、当時厚生省の委託研究をしていた東京のゴミ問題の研究所、船橋市の学童保育所に勤務し、1987年夫の就職のため和歌山市に転居してきました。
 その後、わかやま市民生協の組合員として消費者運動、勤労者山岳連盟の県役員として障害のある方々と一緒に「障害者登山」に取り組んできました。また、「フォレストシティ計画」反対の住民運動を10年間たたかい、計画の白紙撤回を勝ち取りました。
 20年余り地域で暮らす中で、早朝から深夜まで縫製の内職をして得た少ない収入とわずかな年金とで生活されている一人暮らしの高齢者、ふすまの製材業を営み外材に押され赤字でもなんとか続けておられるご夫婦など、一生懸命働いているのに苦しい生活を余儀なくされている多くの方々と接してきました。

 現在、私は新日本婦人の会県本部事務局長を務めていますが、障害者、医療関係の団体と共同で行った県単独医療費助成制度の一部有料化反対の運動を通して、障害者、一人親家庭、高齢者などの社会的弱者への冷たい政治を痛感しました。
 和歌山市では国保料が近畿の中でも異常に高いために払えず、資格証を発行されお金がなくて病院に行けないという、まさに命がおびやかされている事態が生まれています。
 
 私は市民の方々の切実な要求を実現して誰もが安心してくらせる市政にしたいとの思いから、勇気を出して「つくる会」や市民のみなさんと一緒に市長選挙をたたかうことを決意しました。

 大橋市政は、乱脈市政はもうごめんとの市民の良識で誕生し、乱脈、腐敗市政の一掃がすすみました。しかし、次の理由から市民の願いに応えられていないと言わざるをえません。

 第1に障害者共同作業所の運営補助金のカットや高い国保料などくらしと福祉を大切にする市政となっていないこと。

 第2に「地方行革」として学校給食の調理業務の民間委託化や支所連絡所の窓口業務を廃止し今年10月からコミュニティーセンターに集約することなど市民サービスの切捨て低下など目にあまる市政をおこなっていること。

 第3に旧同和市営住宅家賃の最大6割も減免するなど、「不公正」との認識を持ちながらも「不公正な歪んだ同和行政」を終結せずに執行していること。

 第4に最も問われるのは、住民多数が反対した青岸への産業廃棄物処理施設建設を許可し、ミニボートピア設置反対については、「公正に判断する」との態度で、いずれも住民の声に正面からこたえなかったことです。まさに市長としての資質に欠けると言わざるをえません。

 私は、市長に選ばれたなら「住民福祉の増進を図る」という地方自治の真の目的を何よりも大切にして、施策と市政運営に貫いていきます。
 そして、次のことをやりたいと思います。
 
 第1に高すぎる国民健康保険を引き下げる、せめて一世帯1万円を引き下げます。

 第2にお年寄りと子どもの医療費の無料化。せめて中学校卒業まで医療費を無料にします。
 
 第3に市民いじめの「地方行革」(学校給食の民間委託、支所連絡所の窓口業務廃止など)を撤回 します。

 第4に歪んだ旧同和行政を終結します。

 第5に地球環境を守る先進和歌山市として「ゴミ半減宣言」を行い、ゴミ有料化に頼らないで市民参加で達成したいと思います。
 
 私は市民の皆さんや職員の知恵を大いに借りながら、市民が主人公の誇れる和歌山市政をつくっていきたいと決意しています。
                   
以上

2010年6月22日 小野原典子



「基本政策」  政策協定・公約
2010年和歌山市長選挙にあたっての協定書

● 市長選挙にあたって

 活気ある住みよい和歌山市をつくる会(略称「つくる会」)は、目前にせまった8月1日投票の市長選挙を、くらしと福祉を大切にし公正な市政をめざし、市長候補を擁立して積極的にたたかいます。
 12年前、不正・腐敗の市政の大掃除とくらしと福祉を大切にする市政めざして広範な市民とともに市長選挙にのぞみました。しかし、旅田市政が復活しました。
 8年前、市民の良識で大橋市政が誕生しました。この間、乱脈市政の一掃に取り組みましたが、「地方行革」の推進として、障害者共同作業所への補助金カット、公共下水道料金や都市計画税の大幅アップなど、くらしと福祉の切り捨てが行われました。また、不公正な歪んだ同和行政を「公正性が十分とれていない」と認識しつつも継続することは、首長としての資質が問われます。市民の声を大切にするどころか、圧倒的な住民が反対した青岸産業廃棄物処理施設を許可し、ギャンブル施設であるミニボートピア建設には「設置要件を緩和」しつつ、住民の声を誠実に受け止めない態度は首長としての資質が問われます。
 「つくる会」は、次の基本政策をかかげて、大橋市政の転換をめざします。

● 基本政策
 
1)くらし、福祉、教育を市政の中心に
①国や県の医療・福祉切り捨て、高齢者や障害者いじめに反対し、医療と福祉の拡充。
②市民のくらしを支え、中小企業・業者の経営と雇用を守り、都市農業の振興。
③教育予算の拡充、30人学級の実現。
④市民犠牲の「行政改革」の撤回。
⑤子育て支援、男女共同参画の推進。
 
2)環境をまもり、「安心、安全」の街づくりを
生活道路、公共下水、公園、公営住宅などの整備。耐震、浸水、防災対策の強化。
観光資源の活用。ごみ減量の推進。
 
3)不公平な歪んだ同和行政を終結し、公正な市政運営をすすめます。
 
4)憲法が暮らしに生きる、非核・平和の和歌山市をめざします。

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私は、魚沼産コシヒカリを水口の水が飲める最高の稲作最適環境条件で栽培をしています。経営方針は「魚沼産の生産農家直販(通販)サイト」No1を目指す、CO2を削減した高品質適正価格でのご提供です。
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