忍者ブログ
平成22年 第12回「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(松江市)有機栽培・JAS認定部門で特別優秀賞を受賞。(食味90・味度83・計173点) 平成25年、第15回魚沼と第16回北京開催運動中! 無農薬魚沼産コシヒカリ生産農家・理想の稲作技術『CO2削減農法』 http://www.uonumakoshihikari.com/
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 
産経新聞 2月17日(木)
 
【ワシントン=佐々木類】米海軍は今月初め、空母搭載型のステルス無人戦闘攻撃機(-47B)の初試験飛行に成功した。中国が開発中で、米空母への攻撃可能な対艦弾道ミサイル(ASBM)の射程外から、中国沿岸部のミサイル部隊を攻撃することが可能だ。ASBMは防御が難しく、西太平洋から米軍を排除する中国の「接近阻止戦略」を具体化する“空母キラー”とされる。米海軍の-47Bの開発は、これを無力化し、西太平洋での米軍のプレゼンスを確保するねらいがある。

 -47Bは、国防産業大手、ノースロップ・グラマン社が、米海軍の発注を受け2005年から本格的な開発に着手した。

 2月4日、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地で29分間、高度1500メートルまで上昇、初の試験飛行に成功した。13年に実際の空母を使った離着陸テストの実施を目指し、将来は日本を拠点にする米第7艦隊の空母打撃群に配備する。

 機体はレーダーに捕捉されにくいステルス性。空間の限られた空母甲板でスペースをとらないよう尾翼がないのが特徴だ。

 米誌アビエーション・ウィークによると、同機はASBMの発射段階迎撃(BPI)システムを採用。ミサイル発射直後に熱源を捕捉して発射場所を探知、レーザー光線や高出力マイクロ波で破壊する。

 米軍は地上から遠隔操作する高々度無人偵察機「グローバルホーク」をアフガン戦争で運用中だが、-47Bは事前に飛行方法や経路をコンピューターで入力させた後、遠隔操作をしない「自律飛行型」だ。

 -47Bが攻撃対象として想定しているのは、中国が開発中のASBM「東風21」だ。米戦略予算評価センター(CSBA)によると、東風21は射程約2130キロ。中国沿岸部から発射した場合、沖縄を含む日本全土とグアム西方海域までを射程とし、西太平洋に展開する米第7艦隊の大きな脅威となる。

 だが、-47Bが実戦配備されれば、米空母は東風21の射程外から中国沿岸部を攻撃できる。「接近阻止戦略」の形骸化とミサイルの無力化を図ることで、この地域における米軍優位の維持を目指す。

 また、高度1万8千メートルから560キロ先を偵察できるグローバルホークもすでにグアム基地に配備されており、無人偵察機による高々度偵察と遠距離からの対地攻撃が可能となる。

 
PR
この記事にコメントする
NAME
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
862  861  860  859  858  857  856  855  854  853  852 
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
魚沼コシヒカリ.com
年齢:
70
性別:
男性
誕生日:
1954/01/01
職業:
農業
趣味:
スキー・読書・インターネット
自己紹介:
私は、魚沼産コシヒカリを水口の水が飲める最高の稲作最適環境条件で栽培をしています。経営方針は「魚沼産の生産農家直販(通販)サイト」No1を目指す、CO2を削減した高品質適正価格でのご提供です。
http://www.uonumakoshihikari.com/
魚沼コシヒカリ理想の稲作技術『CO2削減農法研究会』(勉強会)の設立計画!
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ [PR]

designed by 26c. / graphics by ふわふわ。り